●強迫性障害から不登校になった娘が毎日放課後登校で勉強しています【体験ママの声290】

 

こんにちは、東ちひろです。

 

今日は、カウンセラー養成講座受講生ママの体験談ご紹介です。

 

 

今のご時世、不安になる要素は多いです。

 

今日のお子さんは、「学校は菌がいる」「学校に持っていったものを家に入れてはいけない」と言うようになられてしまいました。

 

学校の理解も難しく、昨年末は不登校になられていました。

 

そんなお子さんが今では毎日放課後に学校に行き、先生と一緒に1時間もの間、しっかりと勉強をするまでに変化されました。

 

それまで、「学校が菌で汚染されている」というお子さんも目覚ましく成長しています。

 

 

このお子さんの上には別室登校をしているお兄ちゃんがいたのですが、教室で授業を受ける日が増えています。

 

 

つまり、このお母さんは二人のお子さんにそれぞれココロ貯金を上手に貯めていかれたわけです。

 

 

■強迫性障害から不登校になった娘が毎日放課後登校で勉強しています【体験ママの声290】

 (小6女子、中2男子の母)


コロナの影響で娘は、「学校は菌がいる」「家の帰ったら全ての物を洗わないといけない」と言い始めてしまいました。

実際にも、学校から持ち帰ったあらゆる持物を家庭で洗うようになりました。

 

クリニックを受診したところ強迫性障害とのこと。

 

学校でも状況を理解をしてもらうことが出来ずに、娘は学校に通えなくなっていました。

 
 

そんな娘が今では毎日放課後に学校に行き、先生と一緒に1時間も勉強をするまでに変わりました!

 

そうなると、家での暴れ方はおさまり、落ち着いて過ごすことが出来ています。

 
 

さらに、別室登校ををしていた兄も教室で授業を受ける日が増えてきています。

 

私も一時は『一体どうしたらいいのか!?』と困っていましたが、今では子供に何をしたらいいのかが分かるので、安心して過ごすことが出来ています。

 

本当に参加して良かったです。

 

 

 

こちらのお嬢さんは、「学校が菌で汚染されている」と言われていました。

 

でもね、今では、毎日放課後に1時間も学校に通って勉強をするまでに成長されました。

 

ということは・・・

お子さんの情緒が安定すると、菌で汚染されていると思っていた学校に1時間でも入り、しかも勉強までやれるようになるということです。

 

 

私は、カウンセラー養成講座受講生さんには、新学期から【学校側に担任の先生をどんな人にしてもらいたいか】をどのように伝えるといいのかを具体的にお伝えしています。

 

 

①いつ

②誰に

③誰と一緒に

④どんな言い方をするのか

 

 

今回の受講生さんは、そのやり方を使われた方が多かったです。

 

担任の先生は、一度決まると基本的には変更しません。

 

そのため、年度の変わり目にどのようなお願いをするといいのかとても重要になります。

 

フォローが手厚い環境で少しでも登校日数を重ねることが、何よりもお子さん本人の自信になります。

 

 

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