登校渋りの高1男子が登校が回数が増えた方法(カウンセラー講座受講生の声)
こんにちは、東ちひろです。
中学校までは義務教育ですが、高校以上はお子さんの出席日数が少ないと留年や退学になります。
高校によってその日数は様々ですが、年間の3分の1、厳しいところでは年間の4分の1を下回ると進級ができません。
また、教科の授業日数の出席率も加味されます。
授業時間が少ない教科は、要注意になります。
とはいえ・・・通うのは子どもです。
親がとやかく言って高校生が学校に通うものではありません。
さて、今日ご紹介する方は高校一年生男子のお母さんです。
ご主人が昨年単身赴任をした頃から登校日数が減ってしまいました。
そうなると・・・家の中でゲームやYouTubeばかりになり、言動が荒れてきます。
このお母さんは、「まだ大きくアプローチを変えていませんが」と言われていますよね。
でも、お子さんの変化が出始めています。
じつは!大きくアプローチを変えていなくても、「やらなくなったこと」があるのです!!!!
それは!
お子さんを怒鳴る回数が減っていることです。
つまり、ココロ貯金のモレが減っているのです。
ココロ貯金は、お子さんの話を聴く、触れる、承認で貯まりますが、ガミガミと感情的に怒鳴るとモレてしまいます。
そして、このお母さんはカウンセラー講座に申込されました。
じつは、それがお母さんの安心感に繋がったと思います。
今までご主人は単身赴任で家にいらっしゃらず、お母さんが子育ての全てを担っています。
さらに、女親にしてみたらやはり!男子の思春期育てには戸惑いを感じます。
それらのご心配が軽減することでお母さんの情緒が安定して、結果としてお子さんへのガミガミが減ったわけです。
人は自分が不安感でいっぱいになると、その心の空白部分(不安感)を言葉で埋めたくなります。
つまり、つい子どもを怒鳴ってしまうわけです。
さらに、こちらのお母さんは愛情が伝わるスキンシップを増やしているので、ココロ貯金のモレが減り、たまる一方です。
ココロ貯金がたまると、たとえ高校生でもお子さんの情緒が安定してきます。
情緒が安定してくるとゲームにのめりこまなくても大丈夫になってきます。
ゲームは、若干依存性があります。
依存性があるものは、情緒が不安定になった時、安定する材料として取り入れたくなるのです。
つまりは、ゲームを取り上げることが大事なのではなく、お子さんがゲームに乗っ取られない情緒の安定を手に入れることが必要です。
じつは、それはお母さんの関わり方次第で手に入れることができます。
子育ての全てのカギを握るのは、、、子どもの情緒の安定です。
その子どもの情緒を安定させるものがココロ貯金なのです。
カウンセラー講座では、いかにしてお子さんにココロ貯金をためていくかをお伝えしています。
今から楽しみです^^
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