●反抗期は、今までの子育ての結果が出る時!
こんにちは、東ちひろです。
第一次反抗期は、2歳のイヤイヤ期です。
お子さんによってその期間の長さは様々ですが、まあ1年前後と言えます。
それが、第二次反抗期は、第一次反抗期よりははるか~に長い期間です。
本格的には、中学校は反抗期前期(3年間)、そして、高校生は反抗期後期(3年間)と言えます。
で、小学校高学年(早い子だと小4)から、第二次反抗期の片鱗を見せるようになります。(3年間)
小学生ですが、片足を反抗期に突っ込むお年頃になります。
小学校は、まだまだ「片足」です^^;
これで「3」+「3」+「3」の9年間!!!!
なが~いです。
でね、この反抗期は、それまでの子育ての結果が出る時なのです。
だから、そこまでにココロ貯金を存分にためてもらっているお子さんは、たとえ中学校になっても、さほど暴れずに済みます。
別段、怖がる必要はありません。
でもね、それまでにココロ貯金をためていないと・・・
「もう待てません!」と反抗をし始めます。
さらに、お母さんの言動が適切であれば、これもさほど荒れずに済みます。
子どもが親に反抗・反発するということは、それだけ親の言動が不適切と言えるわけです。
①頭ごなしに言ったり
②「よその子」と比較したり
③感情的に怒鳴ったり
④正論を振りかざしたり
⑤下の子だけ甘い声を出したり
そんな親の対応が、第二次反抗期のお子さんは大好物なんです。
「はい!それいただきます!」と親に猛反発することになります。
たとえば、よその子の物を取る、家のお金を取る、下の子に暴言を言う、ゲーム三昧、、、
そんな時に、親が①~⑤をやると、子どもにとったらうざったい親と思われます。
まあ、子どもが小さい時であれば、まだ親のチカラ技で言いくるめることもできますがね。
(↑適切な養育ではありません)
それが反抗期に差し掛かると「そもそも、その言い方は適切なの??????」と反発を食らうわけです。
でもね、親はそうとは思いません。
勉強しない
成績が下がる一方
ゲーム三昧
ダラシがない
下の子に暴言を言う
そこをやめて欲しいと思います。
こんな時はね、反抗期のお子さんなりにココロ貯金をためることを試みます。
そこをやらずして、子どもだけ変えようとするからダメなのです。
とはいえ・・・
お母さんは慣れた言い方をしてしまいがちです。
なにせ、子育て歴10年以上のベテランになるので、そんなに簡単に言動は変わりません。
今後は、そんなことでお困りのお母さん向けに、講座をやりたいな~と思っています。
必ずお子さんとお母さんが変わる講座です^^
●今までに、わが子のカウンセラーになる講座!説明会にご参加した方、東の子育て電話相談を受けられた方、に優先的にLINEまたはメールでご案内しますね。