●オリンピック選手の育て方
こんにちは、東ちひろです。
以前、元オリンピック選手の岩崎恭子さんの取材を終えた編集者さん、ライターさんからお話を伺ったことがあります。
恭子さんのお母さんは、恭子さんの記録が悪くでも何もおっしゃらなかったそうです。
「もっとがんばりなさい」
「だから、言ったじゃない」
って駄目だしをしないわけですね。
子どもはお母さんからガミガミ・クドクド・ネチネチと言われるとココロ貯金が目減りするのです。
おそらく恭子さんのお母さんは、ココロ貯金の目減りをさせない方だったとお察ししました。
やっぱりココロ貯金って大事ですね。
恭子さんは、もともと素質がある方だとは思いますが、お母さんにダメ出しをされていないので、不安感や怒りの感情が少なく、水泳で最高の自分を出すことができたのでしょう。
基本的には、小6までの間に、子どもの話を聴くことができる親になる必要があります。
「うんうん」
「へー」
「ほー」
「なるほどね」
「それで?」
と「あいづち」と「うなずき」をしながら真剣に話を聴きます。
『子どもが話す量:親が話す量=8:2】というところです。
よほどのことでなければ、子どもの話を肯定的に聴くといいのです。
子どもは、自分の話を肯定的に聴いてもらうと・・・・自分の存在に自信をもちます。
それは、確実にやる気のおおもとになります。
そして、小6までに親が子どもの話をよく聴いていると・・・・中学校に入ってからも、子どもは親の話を聴くようになります。
逆に親が言いたいことだけ言っていると、中学生になったら、子どもも自分の言いたいことだけ言うようになります。
大事な受験の話や、大きなトラブルについても何も話をしなくなったり、反発だけするようになります。
「子どもの話を聴く」は、小6までの親の必須課題です。
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