●感覚過敏(HSC)のお子さんも大変化!【体験ママの声312】

 

こんにちは、子育て心理学協会 東ちひろです。

 

私の子育て電話相談では、感覚過敏のお子さんをお持ちのママも多いです。

 

この「感覚過敏」というのは、目に見えないものなので、親からも先生からもわかりにくいのです。

 

「感覚過敏」と言うと、「アトピー?」「肌が弱いの?」「アレルギー?」と思われる方も多いかもしれません。

 

 

 

「感覚過敏(過剰反応性)」とは、光や音などをはじめとする特定の刺激を過剰に受け取ってしまう状態のことを指します。

 

逆に、刺激に対する反応が低くなることを「感覚の鈍感さ(鈍麻・低反応性)」といいます。

 

どちらも感覚のはたらきに偏りがあることが原因です。

 

 

また、ひとりのお子さんの中で「この部分は過敏」だけれど、「この部分は鈍感」ということもあります。

 

 

 

たとえば・・・

 

「触覚」について敏感なお子さんは、皮膚に触れる刺激を過剰に感じて不快感が生じます。

 

触ることができないものとしては、のりやねんど、スライムなどのぬるぬる、べたべたするものや、たわし、毛糸、洋服のタグが代表として挙げられます。

 

また、注射やケガなど痛みを過剰に嫌がります。

 

親からしたら・・・「ちょっとおおげさ!」と言いたくなります。

 

 

また、「シャワーは皮膚に突き刺さる」という子もあります。

 

 

 

逆に鈍感なお子さんは、痛みや温度に鈍感です。

 

そのため、ケガの手当てが遅れたり、季節外れの服装をして体調を壊すなんてことがあります。

 

昔、カウンセラーで入った中学校の生徒は授業中に壁に手を打ち付けた時骨折。

 

しかし、痛みに鈍感な子は、ガマン出来てしまい、本人も先生に何も言いませんでした。

 

そのため、先生の対応が遅く、私が生徒の代弁をして病院に送ったことあります。

 

この子は、少しだけ顔をしかめていました。そこを私が察知しました。

 

 

 

 

「聴覚」が過敏なお子さんは、自分が聴きたい音だけを選択することができません。

 

そのため、集団や人混みで疲れます。

 

学校も幼稚園も集団ですからね、それだけで負担感が大きいです。

 

学校でよくあることとして、周囲のちょっとした音も聴けてしまうため、窓の外が気になり離席をしたり、隣の子の話に食い入って聴いてしまい先生からは『よそ見をしている』と怒られてしまいます。

 

人は、自分の感覚がすべての人に共通していると思います。がそれが違うわけです。

 

ああ、音に敏感なお子さんは、それを回避したいので、耳をふさいだり、机の下にもぐったり、ロッカーに頭を突っ込んだり、カーテンにくるまったりします。

 

 

 

 

その他、「味覚」に敏感なお子さんは、食べ物の好き嫌いが極端に多いです。

 

というか・・・食べられるものが少ないです。

 

 

でも、親は好き嫌いをなくさせたいと思い、つい厳しくしてしまい、結果的に行き渋りにつながることもあります。

 

逆に、味覚に鈍感なお子さんは、食べてはいけないもの(ゴミなど)を口に入れることがあり、それはそれで不衛生なんですね。

 

 

ちょっと、説明が長くなりました。

 

 

今日、ご紹介のママは、2人の女の子ママさんです。

 

過去、数回東ちひろの子育て電話相談を受けていました。

 

私は、ドクターではありませんが、「このお子さんは感覚が過敏なのかもしれない」と思った時には、【仮に感覚が過敏なお子さんだとしたら】、「親は何をしたらいいのか?」をお伝えしています。

 

で、こちらのママから感謝のメールをいただきました。

 

 

女の子2人のママより

 

子育て相談では、大変お世話になりました。

 

次女のその後についてです。

 

かんしゃくがあまりにも酷く、東先生がおっしゃった「発達障害ではないだろうけれど、一度専門機関で相談してみては?」のアドバイスの元先日、病院に行きました。

 

ADHDとHSCのグレーゾーンで、環境に左右されるとのことでした。

 

ただ・・・病院で指導されたことは、東先生が子育て相談で言われたことと全く同じで驚きました。

 

「自己肯定感を高める」「ココロ貯金が大事」と言われました。

 

 

長年、私は東先生のアドバイスを頂き続けて本当によかったと感謝の気持ちでいっぱいです。

 

東先生と出会え、間違った方向に進まずに入れたこと、次女に適した対応ができていたことを再認識しています。

 

先生のアドバイスのおかげで私も娘も救われました。

 

その感謝を伝えたくて、メッセージをさせて頂きました。本当にありがとうございます。

 

 

 

では、私がこのかんしゃくがひどいお子さんに「どんなことをするといい」と言ったかというと・・・

 

そこには、子供をよくするためには、ちゃんとコツがあります。

 

 

●そのコツは、本日(4/7)発行のメルマガでお伝えしますね。

 

 

手前みそですが、私の子育て電話相談は最強です。

 

感覚過敏(HSC)のお子さんもも、一件落着します。

 

ココだけは確信をもって仕事をしています。

 

今日は、新しい環境になる4月にこの記事を書きました。

 

 

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