●子どもは、「家の中の顔」と「外の顔」は違うのよ
こんにちは、子育て心理学協会 東ちひろです。
今日は、このあと名古屋マリオットアソシアでハッピーランチ会を行います。
きっとこんな感じ♪
で、こんな感じでした!
名古屋マリオットアソシア「北海道フェア」
さて、世は夏休み。
ママは、子どもと一緒の時間が長いです。
となると子どもの欠点・短所を向き合うはめになります。
で、知っておかないといけないことがありますよ。
子どもは、「家の中の顔」と「外の顔」が違います。
まあ、二重人格ね。
そして、多くの子どもは、家の中の方がダラダラ・ぐずぐずします。
それをガチで見るママは、
「うちの子は、ホントひどすぎる!」と嘆きます。
そして、「家の外」でしっかりとできるのであれば、「家の中」でもしっかりして欲しいと切望します。
ただね、子どもは輪ゴムと一緒。
家の中で癒されて、ダラダラするからこそ、家の外でしっかりできるのです。
輪ゴムも使いっぱなしにしておくと、伸び縮みができなくなって、やがては切れてしまいます。
人は、家の中で緩むから、家の外で頑張れます。
で、両方でガンバルことはありません!
もしも、家庭の中で家族に気を使いすぎる子どもがいたとします。
そんな子どもが、学校でもいい子でいるとしたら・・・
それを長期間続けるとしたら・・・
心の病気になってきます。
※子どもに心の病気が少ないのは、自然に「遊ぶ」からです。
子どもには、病気にならない制御装置がついています。
子どもも病気になりたいわけではなくてね、心も健康でありたい。
となると、家の中でダラダラしてくれます。
特にお盆を過ぎた今ごろ、子どものダラダラはピークなんです。
親との約束も守らないなんてこと、大アリです。
でもね、
「家の中」でダラダラして、「家の外」でしっかりとしている子どもの方が社会的な適応はいいです。
時々、家の中ではしっかり者だけれど、学校では困ったちゃんがいます。
だいたいクラスに3~4人はいます。
そうなると、先生がその子達に手を焼くわけ。
そして、その方が社会的な適応が悪い。
さらに、そんな子どもの親は何と言うかと・・・
「息子は、家ではしっかりしています!」とおっしゃる。
これはね、親が怒ると怖いから、親の前で子どもが適応しようとしているだけなのです。
子どもにとって、一番怖いのはママですから。
そんな子どもは、学校で暴れて、心のバランスをとります。
どっちの子どもがいかと言うと・・・
家の中でダラダラする子どもです。
もしも、家の中でダラダラする子どもを見たら、、、、
「ああ~、うちの子は、家の中で心のバランスとってるんだ」と親の心を慰める(笑)
病気にならなくてよかったね。
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