●「小学校に行ったら困りますよ」の罠
こんにちは、子育て心理学協会 東ちひろです。
今日は幼稚園・保育園の年長組のお子さんママへの記事です。
お盆に親戚が集まった時や幼稚園・保育園の先生からこんなことを言われることはないでしょうか?
「小学校に行ったら困るよ」
「小学校に行ったら困りますよ」
この言葉は、年長児ママを苦しめます。
こんな言葉を言われたママは、反発できなくなるんです。
特に第一子の場合は、小学校がどんなところで、何があるかわかりません。
ましてや、わが子が小学校で困るかどうかはもっとわかりませんよね。
だから、そんなママにこの言葉は酷なんです。
じつは、今までに電話相談を受けたママが、先生や親せきにこの言葉を言われて傷ついた人が本当に多いのです。
そんな時、私はこうします。
まずは、「自分の心を傷つけないこと」を最優先します。
そして、こう考えます。
「この人は、
こんなことしか言えない人なんだ・・・」
もしも、本当に子どものことを心配してくれるとしたら、ママにとって一番欲しいのは適切なアドバイスではないでしょうか?
「何をすると子どもが変わるのか」を知りたいですよね。
でも、「小学校で困るよ発言」は、母親に恐怖や不安を植え付けるだけの言葉。
恐怖や不安を煽られても、子育てにプラスになるわけありません。
むしろママを苦しめます。
でね、
わが子が小学生になる時、何が必須かというと・・・
1つだけ教えてと言われたら・・・
「自己肯定感」だけと言います。
他は、なんとかなります。
文字もいつかは書けるようになります。
大人になっても文字が書けない人はいませんからね。
お受験もしてもいいんです。
でもね、自己肯定感が低いままでは、学力も伸び悩みします。
子育ては、急がば回れです。
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