お子さんは「紫陽花タイプ」?「ポトスタイプ」?
こんにちは、子育て心理学協会 東ちひろです。
この時期に思い出す子育てネタです
子どもは、ひとりひとり違いますね。
それは、まるで植物と同じです。
たとえば「紫陽花」と「ポトス」では、好みの水の量が違います。
梅雨時の紫陽花は目の保養になりますね。
紫陽花は、色のグラデーションが美しい。
でも、特に鉢植えの紫陽花は、とっても水を欲しがります。
うっかり水を忘れるとすぐに重い頭を下に向けてしまいますよね。
お世話が必要とは言えますが、その分花が咲くと心が癒されるきれいな花を咲かせてくれます。
一方、ポトスは水をやりすぎると根腐れします。
だから、お世話いらずです。
お世話いらずではありますが、きれいな花は咲かせません。
どちらかと言うとポトスは地味な添え物的役割です。
「わ~、きれいなポトスですね」と言われることはないですが、部屋に緑があると目が休まる、心が休まる効果はあります。
これがコドモだったら、、、
紫陽花くんは、とかく
「見て~」
「構って~」
「話聴いて~」
とウルサイ。
ほったらかしにすると、ウルサイ、ウルサイ。
とかく親は水やりを怠りがちになりますが、水をたっぷりやるとキレイな花を咲かせます。
紫陽花は人の目を癒すいいところがあるんです。
特に紫陽花は期間限定の花ですから、その分「今」の美しさが際立ちますね。
ポトスは紫陽花になれません。
だから、わが子が紫陽花くんの場合は、ウルサイけれどセッセとお水をやりましょう。
紫陽花くんは、ココロ貯金で言うと、「話を聴く」「承認する」「ふれる」を欠かせません。
一方、ポトスくんは、手がかかりません。
水をやり過ぎると根腐れします。
子どもで言うと関わり過ぎるとダメになるんです。
でもね、いくらポトスくんでも、ずーーっと水をやらないと葉っぱがシナっとしてきます。
だから、ポトスくんは手がかからないけれど、忘れない程度には水やりが欠かせません。
コドモも同じ。
あまり手がかからないけれど、長期間ほったらかしにするとマズイです。
やっぱり葉っぱが枯れてきます。
じつは、「紫陽花くん」も「ポトスくん」も親が選べません。
でも、どちらも人の目を癒す効果があります。
ただ、水のやり方、お世話の仕方に違いがあります。
あなたのお子さんは「紫陽花タイプ」ですか?
それとも「ポトスタイプ」ですか?
私は、どちらも大好きです^^
ただ、水やり量はお間違いなく!
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