●子どもがやる気になるし、優しくなるし、全部丸くおさまる方法
こんにちは、子育て心理学協会東ちひろです。
書店の子育て本のタイトルでもっとも多い言葉は何だと思いますか?
じつは、出版社は、「売れる本」を作りたいわけです。
そのために本のタイトル決めには全勢力を使います。
いわゆる「引きがいい言葉」を使いたいわけです。
ちなみに私は、過去7冊子育て本を執筆していますが、ただの一度も自分で本のタイトルを決めたことはありません。
全部出版社の人が考えてくれます。(そこは専門家に頼ります)
その言葉はね、、、
「やる気」
なんです。
それだけ、世のママは「わが子にはやる気になって欲しい」と切望しています。
ただね、この「やる気」は百万回「やる気になれ」と言ってもなるのじゃないですよね。
なるんだったら、わたくしカウントして言っています。
そんな方法ではないんですよ。奥サン。
でもね、「やる気になれ」と言わなくても、勝手にやる気になる方法があるんです。
■中村ともえさん(小5・年長組女の子ママ)
お姉ちゃんは、いわゆるよく言う、いい子ちゃんタイプで、あまり子育てで苦労したことがありませんでした。
しかし、小学校入学当初、関東から関西へのお引っ越しも重なり、頻尿になって通院したこともあります。
あまりにも、「いい子いい子」とわたしにも(笑)、周りにも言われ、弱音を吐いたり、わがままを言わないことに、心配になり始めたのもこの頃です。
『辛いことも、悲しいこともあんまり、この子は言わないな』と。
それで、以前から学びたかった心理学やカウンセリング、コーチングなどをまた学び直し、子育て心理学協会の存在を知りました。
わたし自身、教育関係の仕事もしてましたし、教育畑で実績のある東ちひろ先生の元で、ぜひ学びたいと思ったのです。
そこで、気になる我が子、わたしにとっては、お姉ちゃんの、接し方を学びました。
名前をつけて、挨拶をする。意識的にお姉ちゃんから先に触れる。
どんな話も気持ちをそのまま聴く。
わたしに似て、幸いおしゃべり好きでしたので、どんどん喜んで話をしてくれるようになり、最近は、「幼児返りか?」というぐらい甘えてくるときがあります。
でも、それでも、自分を出してくれている、甘えてくれている、弱さも見せてくれていると思って、嬉しく感じるのは、ここでの学びが大きいと思っています。
妹との喧嘩も、「わたしだって我慢してたんだからね!」という言葉も!
今では自分が学んだので、「そうなんだね~、出してくれて嬉しいよ!」と受け止められるので、激しい喧嘩にはなっていません。
娘は、小さな頃から本を読むのが大好きです。
夢は学生のうちに、図書館全ての本を制覇することだそうです。
やる気いっぱいのお姉ちゃんを見ているからか、負けん気の強い、意思のはっきり出せる妹は、入学を前に、「お姉ちゃんのしていないピアノと、お姉ちゃんも頑張っている英会話に行くんだ!」と張り切っています。
まだまだ子育てはこれからですが、たくさんココロ貯金®︎を二人に貯め続けてあげられたらと思っています。
中村ともえさんは、今では協会のインストラクターとして活動を始めています。
それは、講座でわが子が目に見えて変わったので、さらにそれを他の人に伝えたいと思っているからなんですね。
この仕事は、自分の生き方につながります。
だから、変なもの、を広めたいってことはありません。
「本当に自分がよかった」と自信があるからなんですね。
【ミニ講座】
【東京】満席、【大阪】満席、【名古屋】残満席
【講座】
「子育て心理学講座」子どものやる気とママの自信を引き出す!
【大阪】ベーシック3/18、アドバンス4/1、マスター5/20・21
【東京】ベーシック3/19、アドバンス4/22、マスター6/3・4
【名古屋】ベーシック3/25、アドバンス4/8、マスター5/13・14
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