●「お手伝い好きな子」の育て方
こんにちは、子育て心理学協会東ちひろです。
私、そそっかしい性格で、先日転んで右手をケガしちゃいました。
パソコン、書類などを両手にもって、歩いていたときバランスをくずして、転んでしまいました。
でね、ただ今は、左でタイピング中です。
アミボイスで文字入力するよりも、左手の方が早いんです。
でも、やっぱりいつもより疲れるのが早いし、お昼寝をしたくなるときがあって、最近は時々お昼寝をしちゃいます。
手を治すということにエネルギーを使うので、いつもより疲れやすいんです。
きっと、これは「もっと人に頼りましょう」ということだよね~
と思った次第です。
もちろん、仕事は自分でやった方が早いし、間違いが少ないし、効率的ではあるんです。
でも、それでは今回のようになった時、途端に仕事が止まります。
実は、私の仕事は数人の事務局さんがサポートしてくれています。
ホント!こんな時はココロから、お願いしておいてよかったと思いました。
1月後半からいろんな仕事をお願いしていたので、仕事のストップも最小限で終わりました。
これは、子育てでも同じです。
ママが家事をやると早いです。
でも、いつもママがやっていると・・・
いつまでたっても子どもは出来るようになりません。
でね、家事を頼むコツは、「お願い口調の疑問形」がいいんです。
「このお皿持っていってもらってもいい?」
「掃除機をかけてもらってもいい?」
ついでに
「靴下は洗濯籠に入れてもらってもいい?」
です。
つい、「やって当然!!」と思いますが、それをストレートに子どもに言うと子どもが反発したくなります。
「お皿持って行きなさい」
「掃除機くらいかけなさい」
と命令すると、人は反発したくなるんですね。
そして、1つでもお手伝いができたら、速攻で
「ありがとう!ママはうれしいよ」
とママのうれしい気持ちを伝えましょう。
それが、子どもの自信UPにつながりますよん。