●子育て経験あっても有料の子育て相談はできません
 
こんにちは、東ちひろです。
 
さて、今日は、子育て講座講師、子育て相談をやりたい方への内容です。
 
ひょっとしたら・・・子育て相談って誰でも出来そうな感じがするかもしれません。
 
まあ、子育て経験があれば、自分の体験談を伝えることはできますよね。
 
「おむつ外しは焦ったらだめよ~」
「上の子を大事にしてあげるといいよ~」
ってね。
 
この場合は、自分の体験談を話しているだけなんです。
 
コレ、実はよくあるパターンなのね。
 
自分の体験談を言うだけの子育て相談だとしたら、自分が体験していない相談には対応できなくなります。
 
 
 
自分と相手は違います。
 
自分の体験談を話したからと言って、相手が「なるほど!そうか!腑に落ちた!」とはならないんです。
 
「へ~、あなたはそうだったのね」とだけ感じます。
 
 
 
たとえば、すぐにところかまわず走り回る男の子に悩んでいるママがいるとします。
 
そのママは藁をもつかむ思いで「子供をなんとかしたい」と思っています。
 
そんな時に
 
「男の子は、そんなそんなものよ」
「子どもは元気が一番よ」
 
なんて言われたらどうなるでしょうか?
 
 
 
「わたしの大変さをわかってくれていない」
「具体的にどうしたら改善するのかを教えてくれない」
 
と感じます。
 
 
「うちの長男もそうだったわよ」
 
と言われても気休めにしかなりません。
 
 
 
 
そんな時には、まずはママの話をとことん聴きます。
 
この聴き方は、「聞く」ではなく「聴く」です。
 
相手の気持ちを察しながら傾聴、拝聴させていただく。
 
 
 
 
また、悩んでいる人は、まとまらない話をされることも多いもの。
 
だから、ママには話をまとめてもらうのではなく、「どこからでもお話くださいね。私が整理してまとめます」と伝えます。
 
 
 
そして、そのママの話の内容から、「このお子さんにどんな方法を使うと1日でも早く変化がでるのか?」を精一杯に考えます。
 
コツは、ママの言葉に全精力を傾けて、「大事な言葉」を聴きもらさないようにします。
 
 
一方的に、カウンセラーが「●●してね」と指示を出すのではなく、ママ自身に子育てに取り入れることを決めてもらいます。
 
その方が、自分の意志で決定しているので、実行力が断然違ってくるんです。
 
実行力が違うと、当然子どもも変わっていきます。
 
 
 
 
ここまでだけでもご近所ママに相談した時とは違うと感じられるかもしれません。
 
これが「プロ」「専門家」としての対応になります。
 
 
 
子育て心理学カウンセラー養成講座の説明会を7月10日に行います。
 
気になる方はぜひ、ご参加くださいね。
 

 

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