■子どもに「お帰り!」が言えるお仕事です。

 

こんにちは、子育て心理学協会 東ちひろです。

 

昨年、私がNHK「あさイチ」に出演したのと同じ日にスタートした朝ドラ「べっぴんさん」

 

私は日ごろテレビを見る時間がないのですが、この「べっぴんさん」だけは、同期のような気がして(笑)毎日見ています。

 

ただいま、主人公のすみれの娘さくらが高校生になり荒れてきています。

 

主人公さくらは、子どものことは人一倍大事にしています。

 

もちろん愛情もたくさんもっています。

 

 

じゃあ、高校生の娘さくらがどうして今になって荒れるのか!?

 

「いい子」が爆発した・・・と簡単に言えることではありません。

 

これ、働くママには大きな課題です。

 

 

 

結論を言うと、子どもに愛情をもっていても、それが伝わっていないと意味がないのです。

 

愛情は、「行動」で伝えないと子どもにはわかりません。

 

あああ、有料講座の内容になってきたので、ここで終わり。

 

 

 

で、私は、元教員です。

 

そのため、自分の子どもはしっかり育ってほしいと思っていました。

 

じゃあいったいどうしたらいいのか!!??

 

 

ということで考えだした仕事が、「子育て電話相談」と「講座講師」です。

 

どちらも子育てを優先しながら、お仕事ができます。

 

「子育て電話相談」は、子どもが家にいない時間帯だけやることができます。

 

「子育て講座」も子どもが家にいない時間帯だけやれますし、家族のヘルプが頼める日に開講することもできます。

 

つまり、自分勝手に仕事ができるんです。

 

 

もちろん、お母さんが家で仕事をするということは、子どもはお母さんをアテにはします。

それが悩ましいことではありますが、家庭を中心に仕事をすると・・・

 

 

・子どもに「お帰り!」が言える

・子どもがお母さんに話したい時、しっかりと聴くことが出来る

・子どもの成長をしっかりと見ることが出来る

・急な病気やケガにもすかさず対応ができる

 

そして、

・働く母の背中を子どもに見せることができます。

 

厳密に言うと・・・外で働いていたら、働く母の背中って子どもに見せられませんよね。働くお母さんは家にいないから。

 

まあ、もしも女の子を育てているとしたら、今後そのお嬢さんは結婚しても働く可能性が高いです。

 

そうなると、自分の親がどう子育てと仕事をやりくりしていたのかを見せることが出来ます。

 

 

 

もしも、男の子を育てているとしたら、結婚したあと奥さんは、「奥さん」ではなく「働くかみさん」になる可能性が高いです。

 

だから、自分のお母さんがどう仕事と子育てをやりくりしていたかを見せておくといいです。

 

家事万端デキルお母さんに育てられると、それが世の普通になってしまいます。

 

 

 

また、私はほとんどしたことはないですが、この仕事は、急に子どもが病気になった時には、受講生さんやお母さんに事情を話して日程変更をお願いすることもできます。

 

これが外にお勤めに行っていたら出来ません。

 

 

 

一方、専業主婦だと子どものことが気になりすぎる面もあります。

 

 

お母さんは、

 

ほどほどに時間があって

ほどほどにやること(仕事)があって

ほどほどにお金がある

 

とちょうどいいです。

 

つまり、子どもに近すぎるのも、離れすぎるのもよくないのね。

 

 

でも、その「ちょうどいい」は結構難しいのです。

 

が、それを現実可能にしてくれた仕事が今の私の仕事です。

 

 

 

この仕事は、お母さんにとっても合っています。

 

無理なく出来ますので、、、結果的に仕事もたくさんできました。

 

たぶん、ぴったり合った仕事環境ですから、本来の力を発揮できたのだと思います。

 

だから、本も7冊書きました。中国ではそのうち2冊が翻訳中です。

 

 

 

旗今年も子育て心理学講座を東京・大阪・名古屋で行います。

 

近日中に募集開始します。

 

 

仕事が子どものためにも自分のためにもなりますよ。