●子どもがうまく育っているかを調べる方法
こんにちは、子育て心理学協会 東ちひろです。
本日と明日は大阪で子育て心理学マスター講座です。
今回も遠方(徳島)からお越しいただいています。
でね、
前回のアドバンス講座以降、なかなかいいお子さんの変化が出ています。
■小6女の子、年中女の子ママ
子どもの話を意識的に聴くようにしたところ・・・
なんと!娘が「私、お母さんの子どもでよかった!」と言ってくれるようになりました!
■小5男の子、小3男の子ママ
私も話を意識的に聴くようにしていました。私は日頃「宝物」という言葉を使っていないのですが・・・子どもが私に「お母さんにとって僕達は宝物なの?」と言うようになりました!
■年中男の子、年少男の子ママ
講座を受けた後に、私の子どもへの接し方が変わってきたのだと思います。
子どもが素直になってきています。今まであまり甘えてこなかったのに、上手に私の膝に座るようにもなりました。そうなると心から子どもをかわいいと思えるようになりました。
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早速、受講生が嬉しい報告を教えてくれました!!
お母さんは生身の人間ですよね。
もちろん子どもはかわいい。
けれど、あまりにも親に向かってイチャモンを当たり屋のように言われると、ムカつきます。
だからね、親が子どもをかわいいと感じるためには、子どもが落ち着いていないとダメなんです。
子どもに「ママの子でよかった!」「僕たちはママの宝物なの?」なんて言われると、そりゃ~うれしいわけです。
子育ては方向性だけ間違っていなければ、時間の差はあっても必ず変化してきます。
でもね、『うちの子うまく育っているのか?』ってわかりにくくないでしょうか。
ママと子どもは距離的にも心理的にも近いです。
そのため、よほど子どもが劇的に変わらない限り、子どもの変化はわかりにくいものなんです。
じゃあ、どうしたらいいのでしょうか?
そんな時は、「今の子ども」と「3か月前」「6か月前」「1年前」と比べてみるとよくわかります。
今は、11月。
だから、3か月前の8月の夏休みよりは落ち着いているか?5月ごろとくらべてどうなのか?
と3か月、6か月、1年の長いスパンで子どもの変化がどうなのかを見るといいです。
子どもは、今回の受講生ママのように「子どもの話をよーく聴く」と、自分の存在を肯定されたと感じます。
そうなると自己肯定感がぐぐっと高くなります。
近い時期だけを見ていると、今日子どもが大喧嘩したとする場合、子どもはまだまだ変わらないと思えます。
それだと子どもの変化もわかりません。
そんな時には、3か月前、6か月前、1年前の子どもとくらべてみると、子どもの変化がわかりやすいです。
きちんとココロ貯金を貯めていると、確実に子どもの変化が出てきます。
子どもは、兄弟や友達と比べるのはよくないですが、「以前の子ども」と「今現在の子ども」を比較して、「今の子ども」がよくなっている場合は、比べて構いません。
さて、明日は大阪マスター講座の最終日です。
どんどん盛り上がってきています。ワーイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワーイ