●ママのこと、大好きすぎてたまらん!【体験談291】

 

こんにちは、東ちひろです。

 

もしも子どもから「ママのこと、好きすぎてたまらん!」なんて言われたらどう思いますか?

 

母として、これ以上の喜びはないですよね。子どもLOVE♡

 

さて、今日ご紹介するのは子育て心理学講座を大阪で受講しているママさんです。

 

じつは、こちらのお子さんは先生からクレームを受けた小1の男の子。

 

でもね、子育て心理学「ココロ貯金」ベーシック講座を受講して1週間後にこんな発言をしたんです。

 

 

子ども「前からママのことが好きだったけど、今はママのことが好きすぎてたまらんわ~」

 

ママ「え~、そうなん?でもママ怒るけど好きなん?」

 

子ども「いや、前と比べたら怒り方が全然ちがうわぁ」「だから好き過ぎる!」

 

 

 

 

子どもって超正直なんです。

 

親は、「子どものため」と思って怒っても、子どもは怒るママは嫌いなんですね。

 

まあ、まれにですが「自分のことを思って叱ってくれる」と言う子どももいます。

 

が、それは超レアです。

 

私は、過去2万人の子どもを関わってきましたが、そんなことを言う子どもの数は極めて少ないです。

 

その数、知りたいですか?

 

 

 

2万人の子どもの中で

 

 

 

3人です。

 

 

しかも、その3人は

 

・医学部に進学した女子

・水泳でインターハイに出場した女子

・テニスで全国大会に出場した女子

 

 

つまり、そこそこちゃんと育っている子どもなんです。

 

そんな子は、親が叱っても「前向きな受け取り方」ができます。

 

 

 

でも、ほとんどの子どもは「怒る人」=「嫌いな人」になります。

 

それではいい親子関係にはなれません。

 

子育ての最終ゴールは子どもの自立。

 

 

 

そして、成人したあとや、結婚して子どもがで生まれた後に、ちょくちょく親の元に戻れる関係であってほしいんです。

 

「就職したけれど、たまに骨休みに実家に戻る」

「孫が出来たから、時々はおばあちゃんに預ける」

 

それができる親子関係を築いていないと、子育てはやり残しをしたことになります。