●私が起業ママになった理由
こんにちは、東ちひろです。
今日は、子育てカウンセラー、子育て講座講師を目指す方への内容です。
私は、「自分よし!子どもよし!夫よし!」の仕事をしたいと思いました。
わたくし、教育委員会を退職して約10年。
その前は、専業主婦。
その前は小学校の先生。
小学校の先生も、教育委員会の仕事もやたらと仕事量がありまして、ちっとも家に帰れませんでした。
よそ様の子どもをお世話しながら、わが子との時間確保が厳しくなるわけです。
すると、心の中がざわつきました。
一番大事なコトが出来ないジレンマです。
私が教育委員会を辞めた時には、「起業女子」なんて言葉はありません。
が、仕事もしたい、でも家庭も大事、と思った時、今の仕事スタイルが最適だったんです。
お母さん業は、子どもが体調不良や受験の時には、大幅に時間を取られます。
でもね、案外起業している方が時間に余裕があるんです。
これは自営の発想ね。
休みの日も仕事の日も自分で設定できます。
もちろん、その分、仕事は完全に自己責任。
やったらやっただけ分、自分の仕事が盛り上がり、やらなくても誰も責めないけれど仕事は下降します。
オンナの人生は忙しく、子どもの受験、親の入院、介護、人によっては夫の転勤も全部自分の仕事に大きく影響します。
私の場合、学校や教育委員会に勤務していると、まったく融通がききません。
「急きょ休みます」なんて、そんなにデキルことではないのよね。
じつは、私が、子育て電話相談と子育て講座の両方をやっているのは、家庭に支障がなかったからです。
うちの子は、「お母さんの背中」を見ながら育ちました。
家にはいるけれど、そもそも多忙なので、親にものを頼むときには遠慮して言います。
どうしてもピンチの時は、すぐに駆け付けてくれるけれど、いつもアテになると思えない。
脱線するけれど私が目指したのは「駄菓子屋のおばちゃん」
わたしの実家のそばに読売巨人軍の川相昌弘コーチが住んでてね、幼馴染なんです。
その川相コーチのお母さんは、自宅で駄菓子屋をやっていて、彼が手を折った時にはすぐに対応する、でも日ごろは仕事をしてるので子どもは子どもでやっていた。
このつかずは離れずの関係にありながら、最大限子どもを応援した結果、彼を野球選手にしたんだよね。と思ったわけです。
小学校に勤務しているとね、子どもを構いすぎてダメにしたり、ほったらかしにし過ぎてダメにしたりというママをよくみました。
だから、「どのさじ加減が一番子どもが伸びるのか!」を私なりに分析したらこうなった!わけ。
あっ、「旦那さん理解あるんですか?」ともよく聞かれます。
私は、夫と子どもの理解・協力が絶大です。
でもね、コレにはコツがあるんです。
自分が最大限稼働します。
「100%以上」稼働します。
「101%」稼働したところで、家族がみかねて手伝ってくれたり、「家事が出来てなくても仕方がないよね」になります。
それが「家族の理解」につながります。
「夫が●●してくれない」とかは思うのではなく、手が回らない時には、具体的に「〇〇やってもらえる?」とお願いします。
さらに、子どもが家の中で私を見てるでしょ。
だから、子どもは「仕事はするもの」「勉強はするもの」「本は読むもの、買うもの」と思ってる。
かーさんは最大の環境なんですね。
お母さん業とこの仕事の両立っていいよ~♪
子どもも伸びるわよ~
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