●「きょうだいケンカが多い子」に共通する親のNG行動3つ

 

こんにちは、東ちひろです。

 

さて、「兄弟にケンカはつきもの」と言われています。

 

はい、それはわかるのですが、家庭の中でギャーギャー言われると正直言ってうるさくて仕方がないものです。

 

 

 

もちろん兄弟でケンカをするから、ケンカの手加減がわかるということも言えます。

 

これを幼稚園・学校でよその子にケンカをすることで、手加減を知ると・・・・

 

親が頭を下げるばかりになります。(_ _。)

 

 

 

では、どうすればきょうだいケンカが減るのでしょうか?

 

そこで、今回は「きょうだいケンカが多い子」に共通する親のNG行動3つをご紹介しますね。

 

 

 

■NG1:下の子を優先している

 

<下の子は甘え上手です。そのため上手に親の時間を奪います。それが上の子にとったら面白くありません>

 

兄弟ケンカの多くは、上の子が下の子にちょっかいをかけます。

 

下の子の方が手がかかるために、どうしても下の子中心になりやすいわけです。

 

子どもは年齢が小さいほど「待ったなし」です。

 

そのため、どうしても下の子を優先しがちです。

 

ということは、上の子を優先して子育てをするくらいでちょうどいいのです。

 

 

 

■NG2:上の子を怒りすぎる

 

<上の子の方が何かと出来て欲しいもの。そのため、親のハードルが高くなります。その分上の子を怒りすぎる傾向があります>

 

上の子は「何かと出来て欲しい」という思いが強く、下の子は「出来なくても仕方がない」と思います。

 

これはビヤ樽と同じです。

上の子はきちんと育てたい思いから、つい絞めすぎます。

 

一方、下の子は忙し過ぎて絞めている余裕がありません。

 

そのため、なにかと判断基準が上の子の方が厳しくなってしまい、つい上の子を怒りすぎてしまいます。

 

となると、上の子は「自分ばかり怒られる・・・」と不満を持ちます。

 

 

その不満が引き金になって、下の子にちょっかいを出すのです。

 

上の子の心の中は、「お前のせいで怒られたじゃないかーーー!!!」という怒りがあるのです。

 

 

 

■NG3:親がジャッジする

 

<「お兄ちゃんが悪い」と親がジャッジすると、ジャッジされた上の子が下の子に不満をもちます>

 

客観的にみると明らかに上の子が悪いということはよくあります。

 

しかし、上の子の心の奥底には「下の子はいいな~」「ずるいぞ」という思いがあるんです。

 

そのため、たとえ自分が悪くても、ママから「お兄ちゃんが悪い」と言われると、不満をもちます。

 

 

 

 

兄弟ケンカが減らない親のNG行動3つでしたがいかがだったでしょうか?

 

もしかしたら、無意識のうちにすでにやっていることもあるかもしれません。

 

 

 

 

そんな時には、今からでも大丈夫!

 

上の子をちょっとえこひいきして、話をよーく聴いてあげてくださいね。

 

「上の子を優先」するというのは、意識的に上の子をえこひいきするということ。

 

 

 

 

「えー!?そんなことでいいの?」と思われるかもしれません。

 

大丈夫なんです!そのくらいで調度いいのです。

 

 

 

 

上の子の方が一般的には家にいる時間が短いです。

 

一方、下の子は親といっしょの時間が長く、その分上手に親の時間を取っています。

 

しかも、下の子の方が甘え上手ですからね。

 

「おにいちゃんが叩いた~」と泣きついてきたとしても、それ以外の時間にちゃっかり親の時間をもらっています。

 

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