子どもではなく親がイヤかも!?

 

こんにちは、東ちひろです。

 

今日は、大阪で子育て講座を行いました。

 

岡山、石川からもお越しいただき心より感謝です。

 

これは大阪1期の皆さん

本日は、お写真撮れずです。

さて、子育て相談をしているとこんなことがよくあるんです。

 

たとえば、「朝の登校時間が遅くなる」ことについて

 

こんな時、親はついこう言いたくなります。

 

「みんなに迷惑をかけないようにしなさい」

「人を待たせてはいけません」

ついクドクドと毎日「同じ時間帯」に「同じセリフ」を言いたくなるのには理由があります。

 

それは、親が「自分の子どもが集合時間に遅れること自体」がイヤなんです。

 

だってね、集団登校ってご近所の子どもが集まりますよね。

 

そうすると、集合する子どもの顔もわかるし、その子の親の顔もわかります。

 

で、わが子が遅れるとそのことが他の親御さんにバレるんです。

 

親としてカッコ悪いんです。

 

だから、ホントはそれが嫌で、必要以上に

 

「みんなに迷惑をかけないようにしなさい」

「人を待たせてはいけません」

 

と言っちゃいます。

 

そんな時に案外わが子は、ちっとも焦っていないのです。

 

さらにママはその焦っていないわが子を見て、またまたご立腹になるのがよくある図です。

 

じゃあ、どうするといいのでしょうか?

実はね、子どもは案外待たされることが苦ではありません。

 

大人は待ち合わせ時間に遅れないように家を出ますよね。

 

でも、子どもって案外待たされても大人ほど嫌ではないんです。

 

たとえば、隣のクラスの子と一緒に帰るとしましょう。

 

そんな時、子どもは30分でも平気に待ちます。

 

大人と時間の感覚が違っていて、少々鈍いのです。

 

じゃあ、子どもの用意が遅い時に何と言えばいいでしょうか??

 

それは・・・

 

「今、何をする時だったかな?」と気づかせてあげてくださいね。

 

怒鳴っても子どもは変わりません。

 

ただ気づかせるだけです。

 

何度でも、何度でも、その都度「今、何をする時だったかな?」と子どもに言います。

 

そうやって、子どもが自ら気づいて行動できるようにサポートします。

 

「早くしなさい!!!」と言うだけでは、毎日毎日ずーーっと同じことと言い続けることになります。

 

中学生になっても、高校生になっても、大学生になっても・・・・

 

はい、子育てがそれでは終わっていきません。

 

自分で考えることが出来る子に育てるコツは、自分で考える質問を投げかけていくといいんです。

 

ああ、そんな質問テクを増やすのは、子育て心理学講座ですよ。

 

子育てに役立つコーチングをお伝えしています。

 

早速子どもが変わったと好評です。

 

 

子どもが変わる!ママはもっと変わる!

子育て心理学講座@大阪

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