行き渋りの次男も反抗期の長男も勉強する気になる方法【体験談282】
こんにちは、東ちひろです。
きょうだいは、お母さんを取り合うライバルです。
お母さんにしたら、きょうだい平等に育てているつもりでも、子どもは自分以外のきょうだいに焼きもちを焼くんですね。
たとえば、
下の子とママがおしゃべりしていたら、その間に割って入ろうとします。
じつは、人間は、自分のことを見て欲しい、関心を寄せて欲しいという欲求があるんです。
でね、そこが満たされないと、不満が出るんです。
不満が出ると、上の子は、下の子に八つ当たりしたり、お母さんを叩いてくることもあるんです。
でね、そんな時、上の子に「八つ当たりはダメ」「お母さんを叩いてはダメ」と言っても、ちっとも変わりません。
それよりも、子どもの満たされない気持ちを満たした方がいいんです。
じつは、ココロの貯金が貯まると、あれよあれよという間に子どもが落ち着いてきます。
さて、今日ご紹介するお子さんは中3男の子、小4男の子です。
子育て相談では、小4の男の子を中心にお話を伺っていたんですね
するとね、最初は弟さんが落ち着いてきました。
そしたらね、中3のお兄ちゃんもどんどん落ち着いてきたんです。
お母さんの関わりは、下の子に対してだけうまくやるってことは難しいわけで、そうこうしている間にお兄ちゃんも劇的によくなりました。
子育て相談は、小6までのお子さんを対象に行っていますが、下の子も上の子も両方よくなっていくんです。
理由は、花壇のお花と同じ。
1本の花だけに水をやることは出来ず、近くの花にも水をやることになるんです。
■中3男の子、小4男の子ママ
うちは、昔からきょうだいケンカが絶えませんでした。
さらにふたりとも自己肯定感が低く、やる気がない状態だったのです。
下の子は学校への行き渋りもかなりありました。
それが東先生の子育て相談を受け初めて驚くほど子どもの変化がありました!
長男は、今まで勉強嫌いだったのです。
その長男が、「お母さん、オレ漢字検定3級受けようと思う」と言うのです。
あの長男からこんな言葉が聞けるとは思ってもみませんでした!
東先生のアドバイスのお陰です。
次男は、学校に行き渋っていました。
その次男が「僕、普段は全然宿題やっていないけれど、夏休みの宿題で挽回する」と生き生きした表情で私に言ってきました。
それは、私が「やりなさい」と強制的に言ったわけではありません。
立て続けに息子達から心強い発言が聞けて、地道にココロ貯金を貯めてきてよかったと思った瞬間でした。
東先生に出会えて本当に感謝です。
お母さんの関わりがうまくなると、子どもがググッと伸びてきます。
本来の姿に戻っていくのですね。
子どもは、ひとりとして悪く育ちたいと思っている子はいないんです。
みんな、よりよく伸びたいと思っています。
ただ、親は、子どもが行き渋りをしたり、反抗ばかりしたりでは、正直言って子どもをほめられなくなります。
そんな子育てにちょっと迷った時には、こんな方法がありますよ。
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