発達障害の対応がバッチリわかり、わが子に役立ちました!

こんにちは、東ちひろです。私は、以前、教育委員会の教育相談担当者でした。

教育相談というのは、不登校相談、発達相談等あらゆる相談全般を受け持つ担当です。

そのため、現在私が行っている子育て心理学インストラクター養成講座では、発達障害の関する内容も不登校に関する内容もたくさん含んでいます。

じつは、私の子育て電話相談でも、発達の偏りからくる子どもの育てにくさを訴えるママは多いです。
 

ということは、講座の講師がそこを知っていないと「私は『今日は話の聴き方』を講義するだけです」なんてことにもなりかねません。

そんなのうすっぺらすぎます!本当に悩めるママへの対応ができているとはいえません。

さて、名古屋で子育て心理学インストラクターになった小2男の子ママさんからこんな感想をいただいています。

◆子育て心理学インストラクター、小2男の子ママより


講座を受講して以来、少しずつではあるものの自宅での生活が落ち着いてきた息子。

これで目の前が開けていくと思っていたのですが、、、まさかの「学校行きたくない」発言。


そして、学校側からも友人同士で起きるトラブルの報告ばかり。


担任と話し合いを重ねていくうちに息子の発達障害について考えなくてはいけなくなりました。


すぐかかりつけ医に相談に行きました。


まずその際「口頭」での説明ではなく、レポートにまとめました。


母親目線の養育歴、担任から聞いたクラスでの問題行動、放課後教室から上がるクレーム等。

そこで「自閉症スペクトラム」との診断が下りました。

担任への報告については、ちひろ先生に教わった方法で成功しました。


障害の報告に行く前から、基本的におこなっていたことがあります。


連絡帳に何かを記入する際や個人懇談会で


「〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇」(枕詞)
「先生に〇〇〇〇〇いただいたおかげで、私も気持ちが楽になりました」
「息子は先生に褒めていただいたことが嬉しかったと申しております」
「いつも愛情たっぷり、ありがとうございます」


 など、ストレートに感謝の言葉を選び、担任との人間関係を築くことを心掛けていました。
 

これはちひろ先生に「先生という職業は、〇〇されない辛いポジションでもある」と教えていただいたことから、ずっと気を付けていたことです。

思っているだけでは伝わらないので、意識的に言葉にしました。

その前提のもと、診断の報告に行きました。


担任にお伝えする際、子供の苦手なことに対し「欠点」という意識を持たないようにしました。


「現在の弱点」であるということ、そしてそれを「〇〇〇〇〇〇意外と上手くいきました」とお話ししました。

担任に対し「配慮してください、こういう対応をしてください」とは一切言っていません。

聴覚より視覚での情報処理が得意なため、同じことを繰り返し言われても聞いていないことが‥


「右から左へ流れてしまうので、文字で書いて見せるようにしたら、意外と素直に聞くんですよ~。


チラシの裏なんかでもちゃちゃっと書いてます。耳より目の方が得意なのかなって思います。」


褒められたことより叱られたことのインパクトが大きいため、俺ばっか叱られてる、と思い込むことが‥「褒める時に大きな丸を作って、わかりやすいように見せています。


数字が大好きな息子には、花丸5つ!なんて言うと物凄く喜んで、動きがスムーズになるんです。

そういうところ、単純で可愛いなって思います。」

など、家での成功例を明るいトーン、かつ主観であることをあえて強調して伝えました。


すると先生は「なるほど!私もその方法を試してみますね!」


「伝えたいときは黒板に大きく書いてみたり、出来ていることは言葉にして褒めますね。


これは●●君だけでなく、全ての子供達にも良い方法ですね。お母さん、ありがとうございます」と。

大変なことを伝えるのではなく、子供の個性を面白くお話ししました。


そしてちひろ先生に伺った「取説を伝える」ことに徹しました。


話し終った後「●●君は、お母さんにこれだけ大事にされ愛されているから、大丈夫ですね」と仰ってくださいました。

これもちひろ先生の仰る通り、「お母さんから大切にされている子供は、他の人からも大切にされる」その循環を実感しました。


翌日から、教室内でとてもハードルを下げてくださいました。

算数がずば抜けて出来る反面、書字は大の苦手。


今までは「漢字も頑張れば出来るわよ」と励まして下さっていたようですが私がお伝えした取説に沿い、一字だけでも上手く書けた字を取り上げて褒めてくださいました。

そのおかげでやる気スイッチON、漢字の宿題を諦めずやるようになり、テストで100点を取ることも!

担任の先生が意図をくんでくださる方だったことも幸運でしたが「あーしてください、こーしてください」と、ついなりがちなところ、ちひろ先生にたっぷりポイントを教わっていたおかげで、本当に上手くいきました。


学年が上がり担任が変わるので、今後はサポートブックを作成しようと思っています。


この子育て心理学インストラクター養成講座では子育てに必要なことは全部盛り込んでいます。

手前みそですが、あまりにも内容がよすぎるくらいなんです。

講座を受講したあと、これほどお子さんとママに変化が出るのですからね。

そこで、今後は、講座内容をちょこっと変更したいと思います。

今と同じ講座の受講料も、再受講無料制度もこの回で終わります。


ご興味がおありの方は、大阪での講座にお入りくださいね。お待ちしています。

 このあとは、大阪で子育て心理学インストラクター養成講座が始まります。

お席、あとわずがですがご用意できます。

 花 悩まないで、お気軽にご相談ください。

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