うちの子は感情を抑えられません【子育てのコツ14】■うちの子は感情を抑えられません【子育てのコツ14】こんにちは、東ちひろです。今日のご相談は、5歳5ヶ月の長男と1歳2ヶ月の次男のママさんです。アメリカ在住の日本人ママさんです。 【ママ】うちの子は、気が短い、相手の気持ちがわからない、コントロールがきかなくなる、しゃべり過ぎる点が気になります。すぐに怒って相手が気分を害するようなことを平気で言ってしまうので、友達関係が悪くなってきています。良いお友達が多く、長男に嫌なことを言われてもまた遊ぼうと誘ってもらえますが、長男本人が「あの子、こないだ意地悪だったからもう遊ばない!」と言って断らざるを得ないことが増えてきました。長男がきっかけを作ったいざこざなのに、自分のことは棚上げで言われたことだけ覚えて、相手の子のことを根に持っているようです。友達との遊びの中で、長男を巡っての揉め事が起きないことはほぼありません。小さい子、好きな年上の子だったり、同年代でも優しいタイプの子だと比較的平和に遊べます。ですが、相手が誰であろうと、長男は自分中心でリーダーになって自分のやりたいように遊ぶので、相手の子は余程忍耐強くないとイライラして一緒に遊べません。発達障害があるのかも、、と2歳頃から気になりなっていましたが、検査は受けていません。小さい頃から手がかかる子でしたので、私自身いつもイライラして叱ることも多く、優しい笑顔のママではありません。それが一番の原因だと思っています。 【東ちひろ】こんにちは、東です。上の文面以外にも詳しくお子さんの状況を教えていただきました。ありがとうございます。こちらのママは、いろいろなことを子育てに取り入れて試していらっしゃいます。素晴らしいことだと思います。本当によくやっていらっしゃいます!お子さんの衝動性が高いとのこと、おうちでのママの対応も大変なことだと思います。子どもの衝動性が高い時に、どう対応するといいのかというよりも、お子さんが比較的安定しているときに、ココロ貯金(R)を貯めてみることをおすすめします。このお子さんでしたら、「話をよく聞くこと」「たくさん体に触れること」この2つを1日1回ずつから始めませんか?じつは、子育て心理学協会のココロ貯金(R)理論は、子どものダダコネ・かんしゃくにも大変効果が高いです。こつは、子どもを変えるのではありません。ママが出来る時に、出来るだけ、出来るココロ貯金(R)をやっていきます。仮に発達障がいのお子さんだとしても、元々のメンタルが安定してきたら、お子さんの変化が出てきます。「心の沸点」が高くなるので、いらいらしにくくなってきます。あー、それからですね。>小さい頃から手がかかる子でしたので、私自身いつもイライラして叱ることも多く、優しい笑顔のママではありません。それが一番の原因だと思っています。とのこと。おそらくですが・・・同じように育てても下のお子さんの方が手がかからないと感じられるかもしれません。であれば、ママが悪いのでも、お子さんが悪いのでもなく、お子さんが元々もっている気質によるところもあるかと思います。今まで本当に大変だったこととお察しします。もしも神様がいるとしたら・・・お兄ちゃんが上級問題集で、下のお子さんが基礎問題集のような感じです。先に、上級問題集が届くと、ちっとも問題が解けないので、それが自分の能力のなさに感じられてしまうことがあります。基礎問題集であれば、解けたのに、先に難しい問題集が届いた感じです。神様は、よく間違えるんです。 ◆悩まないで、お気軽にご相談ください。【電話相談】こちら【無料メルマガ登録】こちら【facebookママほめ】こちら【子育て教材】こちら【子育て心理学講座】こちら ▼【満員御礼】で終了しました