●子育ての悩みは、ガマンしても解消しません。


こんにちは、東ちひろです。


今日の記事は、ちょっと辛口です。不必要な方はスルーしてくださいね。


子育ては、自然に子どもの状態は回復していきません。


もちろん、偶然お困りごとが減ることはありますが、それはかなり偶然ですから、ママが何をしたのかよくわかっていない場合が多いです。


つまり、この次お困りの時に「再現性」がありません。


私は、子育てって、とっても大切だと思うのです。


自己肯定感が体力や免疫力のようなものだったら、年齢が大きくなれば自然に身に付きます。


でも、子どもに最も大切な自己肯定感は、自然には身につきません。


もちろん、家族中がネイティブカウンセラー状態であれば、子どもは自然に自信とやる気が高まっていきますが。


だから、「子育てがうまくいかないな・・・」と思ったら、早めに専門家に頼ってほしいと思うのです。


あああ、もちろん私でなくてもかまいません。きちんと適切な処方箋を出してくれるのであれば。


ただ、「お母さんがいけない」と言うだけだったら、そこはやめましょうね。誰でも言えます。

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一般的に「お母さんは、笑顔が一番!」とはよく言われます。


でも、


・自分の体調が悪くエネルギー切れの時、

・仕事と子育ての両立が出来ずに疲労困憊している時

・両親の体調が悪く病院通いが続く時

・家計が行き詰まり節約のしようもない時

・頼りにしたい夫が頼りにならないと感じる時

・ご近所やママ友との関係に悩む時

・他の兄弟が受験で大忙しの時


その他、いろいろあると思うのです。オンナの人生。


お母さんの方が泣きたい気分の時、そんな時はエネルギーがたくさん必要な子育てに十分なエネルギーを回せなくなります。


気力・体力・時間に余裕がなくなると、一番即効性がある方法として、ママは「怒り」で子どもを動かそうとします。


それが、ベストだとは思わなくても、それ以外できない・・・・。


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子どもが病気だったら、病院に連れていくでしょ。子どもの免疫力だけで病気を治すママは少なく、たいてい専門家に連れていきます。


ママが子育てに困ったら、どうでしょうか。身近な人のアドバイスで何とかなる場合はいいですが、そのやり方はリバウンドしないでしょうか。


もちろん、お金が・・・、時間が・・・、夫が・・・といろいろ事情があることでしょうが、私は30歳、40歳、50歳になっても生きづらさを感じている方のカウンセリングをしたことが何度もあります。何歳になっても苦しみます。


最終的に、子育ては親が生きている間に「自分が好き」と感じる子どもを育てることだと思います。


そこさえあれば、子どもはみんなに大切にされながら、本人なりに生きていけます。つらつらでした。



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