怒らず子どものやる気を引き出す専門家@東ちひろです。
私は、親しい人で子どもが4人・5人のママがいた時、必ず質問することがあります。
先日、高校の同窓会でいたんですね。
高校生の時、仲良しだった友達が、30年後には、な・な・なんと!5人の子どものママでした。
そこで、質問しました。
「子どもはきょうだい同じように育てたとしても、みんな性質は違うよね。」
「あっさりドライな子、情熱型の子、勉強好きな子、遊びが好きな子・・・」
「どう???」
すると、予想どおりの答えでした。
「同じように育てたと言っても、厳密には違うよね。」
「下の子・上の子の関係で厳密に全員同じとは言えない。」
「でもね、もともとの性質の違いはあるよね。」
黙っていても比較的勉強する子
物覚えが悪い子
親の気持ちの察しがつく子
ちょっと鈍感な子
マイペースな子
繊細な子
「全員ちがうよ♪」
とのこと。
でもね、約1.3人の出生率の場合、多くは一人っ子ママか二人のママ。
男の子、女の子の性差を考えると、いつも最初の子を育てているようなもの。
初心者マークですね。
だから、自分の子がいったい全体の中でどうなのか・・・
距離が近すぎてわからない。
迷って普通です。
悩んで普通。
わからなくて普通です^^