●ジャンケンに負けると大騒ぎ!の対策。
こんにちは、東です。
まだまだ、暑いですね。。。
こんな時は、子どもがダダをこねるともっと暑いです。(汗)
さて、東ちひろの子育て相談を受けられたママさんからのうれしい小ワザ報告です。
ジャンケンやボードゲームなど、なぜか勝負ごとに負けそうになると大騒ぎのお子さんがいます。
現実的には、「勝負に負けた」という事実だけなのですが、
その裏側に
「損をする」
「不利益を被る」
「自分が全面的に否定された」
「相手はズルイ」
「おもしろくない」
などの感情が加わることで、
いわゆる「大げさ系」に発展します。
「事実」+「ネガティブ感情」⇒「おおげさ系」の法則です。
さらに一日3回「ココロ貯金」をすることで、お子さんのメンタルが安定してきています。
以下、成功ママ(小1男の子ママ)からの報告です。
■子育て相談を受ける前のお子さんの様子はいかがでしたか?
負けず嫌いで、ジャンケンに負けたり、遊びのルールが守れないことがありました。
そんな時は、「ボクはもうやらない!」と大泣きしてしまい、困っていました。
■どんなことを試してみましたか?
ジャンケンを30回~50回子どもと自分がやってみました。
するとほぼ50%の確率で、どちらも勝ったり負けたりすることを発見しました。
そこで
「ジャンケンはくじと同じだね」
「負けたからといって、弱い人じゃないんだね」
「たまたま連続で負けることもあるんだね」
とわかりやすく子どもに伝えました。
それ以外にも「ココロ貯金」として、
朝:やさしく起こす、
昼:家の外に出て帰宅を迎える、
夜:背中をさすって添い寝をしています。
■お子さんはどう変化しましたか?
ジャンケンに負けてもぐずって泣くことがなくなりました。
1学期も終わりましたが、めだったトラブルもなく、子どもが安定し始めました。
その他にも『ルールを守る対策』を試みた結果、
子どもが日頃知らない人の中でしたがフットサルをやることができました。
今までだったら、知らない人の中だし、新しいゲームだし、
大声で泣き出すところでしょうが、
事前に「ちょっとした工夫」をすることで子どもが安定していました。
(小1男の子、年中男の子、1歳女の子ママ)
いかがですか?
子どもだって、「泣かずに済むこと」ができれば、本人の負担が軽減します。
それには、ただ「泣くもんじゃない!」と怒るのではなく、
事前の「ちょっとした工夫」が大事なんですね。
やっぱり・・・ 「ココロ貯金」+「怒らずに済む仕組み」です。
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