●子どもは、「正しさ」ではなく、「快」か「不快」を判断基準に行動します。
こんにちは、東ちひろです。
親は、正しさを教えようとします。
が、子どもは、単純に「快」か「不快」かが判断基準です。
たとえば、子どもがいつまでも宿題を終わらせないとしましょう。
そんなとき、
親は、30分もあればできること
学校で習ったこと
せめて、宿題だけはきちんとしてほしい
こんな思いがあります。
これ、正しいことです。
あなたは、間違ってはいません。
しかし、
子どもは、宿題はするべきことという理論では
行動を変化させようとは思いません。(正しさ)
そんなときは、
ちょこっとでも勉強を始めたらすかさず
「そんな難しい漢字を習うのね」
「やるな~!」
「進んでいるね」
と結果ではなく、【プロセス】を認めます。
するとそれは「快」情報になります。
だから、確実にやる気スイッチがONになります。
結構、シンプルです♪
私は、教員時代も含めて、
どうやったら子どもが自分から行動するのかを
考えていました。
大人が力づくで子どもを変えることには限界があります。
そして、子どものほうが絶対にパワーがありますから
こちらのほうが折れたり、根負けします。
【鉄則】
子どもの行動が止まる(宿題をだらだらする)よりも前に
先に一声(給水所)をかけること。
子どもが、長距離マラソンランナーだとしたら
ゴールを切ったらほめるのではなく
走るプロセスで、何度も給水所を設けるわけです。
そのほうが確実です♪
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