怒らず子どものやる気を引き出す専門家@東ちひろです。
大人は子どもに
「この先、自分が困るよ」
「いまのうちにガンバリなさい」
って言います。
でもね、子どもは先の見通しがききません。
経験していない未来への予想ができないのです。
だから、親にあれこれ言われても
正直「知らんわ~」ってことです。
だから、ムダしかりに終わります。
そんなときは、
怒らずに
やる内容を
具体的に
伝えていきましょう。
たとえば、つかった弁当箱を子どもが出さないとしましょう。
そんな時も
怒らずに
「弁当箱出してね」
と言うだけにします。
それでも、ど~しても出さない時は
「今、出さないのなら、あとは自分で洗ってくださいね~」
って言いましょう。
それでも出さない時は・・・(笑)
①翌日、別の弁当箱に入れるか
②翌朝「弁当箱出してないから作ってないよ」と言うか
③翌朝、「どうするの?作れないよ~!」と言ってから
そこから弁当箱を洗うか
あとはお任せいたします
正解はありませんが
ワタシは、③ですね。
②は、親子関係が悪くなります。
①も良いけど、子どもが困りません。
だから次も同じことをかなりの確立でやります。
あなたならどうします???
【鉄則】子どもは、自分が困っていない時
スゴク、動きが鈍くなります。