怒らず、子どものやる気を引き出す専門家@東ちひろです。
自分から宿題をやる子ども
これは、古代 永遠のテーマです。
私の電話相談でもとっても多い内容です。
まず、残念ながら
子どもは宿題をしていなくてもあまり困っていません。
親がそばで見ていても嫌がらない間は、
子どものために最初の10分間だけつかいましょう。
「宿題をダラダラします・・・」
「つい、怒ってしまいます・・・」
という前に、
子どもを怒る10分間をお子さんの勉強につきあいます。
そして、
「お~、いい文字だね」と声をかけます。
「いいえ!ウチの子、文字が汚いです」(汗
という方は、
「この文字のハライがいい」
「このトメがいい」
と目をさらのようにして探します。
すると子どもは、キレイな文字を意識し始めます。
つまり、子どもは、誰からもほめられない時には、
最低限のエネルギーしか使いません。
まったくもって、効率よく行動しようとします。
そう!
最低限宿題はやるけれど、文字はキレイに書きません。
ってところです。
また、学校よりも家庭の方が、
仲間もいないし、ダラダラしちゃうんですよね。
下に未就学のお子さんがいれば、なおのことです。
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