【90日子育て電話相談体験談】
きょうは、
東の子育て相談を受けてどんどん
「話し方名人」になったEさんが、
さらに、ちょっとしたひとことを変えたことで、
ガミガミが一気に減り、
子どもに落ち着きが出てきたケースです。
●スーパーマーケットでウロウロが激減した大ちゃん
あなたは、子どもがスーパーマーケットの中で走ったり、
ウロウロした時どんな言葉かけをしますか?
Eさん(4才になる大ちゃんのママ)は、
子どもに「~したらダメだよ」と禁止用語で話すのではなく、
「肯定的な言葉」
「ママの気持ち(アイメッセージ)」を
話すことで、子どもの行動がみるみる変化しました。
東のセッションを受ける前なら、Eさんは
「も~!走ったらダメって言っているでしょう!!!」
だったのです。
それを意識して変えたノウハウはこれです!
<ステップ1>
スーパーマーケットに入る前(事前)に話す
<ステップ2>
「肯定語」で「やることを具体的」に話す
<ステップ3>
ママの気持ちを「アイメッセージ」で話す
具体的には
●スーパーに入る前に、<ステップ1>
●「ママと一緒にいよう~」<ステップ2>
●「買うものをかごに入れてね」<ステップ2>
●「ママは、大ちゃんがいなくなったら、寂しいよ~」<ステップ3>
と言いました。
するといつもスーパーマーケットで走り回る大ちゃんが
『しょうがないなあ・・・』といった感じで、
あっちこっちへのウロウロが激減しました。
子どもは広いところに行くと、
勝手に走り出したい気持ちに
なるものです。
目新しいものがあれば、
あっちこっちと見たくなります。
それは子どもの習性です。
それを後から怒られては、ちょっとツライ!
子どもだから、何を言ってもよいのではなく
相手の気持ちを考えながら、やることをうまく伝えると
子育てがとってもラクになります。