子育てがラクになる！コーチング＠東ちひろです。
本日は、午前中インナーチャイルドセラピーをしました。
午後からは、中３息子の進路説明会。
その後、塾に行くまでに夕食を食べる息子のために
６時には作ったという早ワザ。
さて、インナーチャイルドセラピー ってな～あに？
という方へ。
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【インナーチャイルドセラピーとは？】
私たちの心は、自分が思っているよりも
傷つきやすく、
痛めやすいのです。
まあ、こんなこと誰でもあることだわ・・・
と思っても、結構心を傷つけているわけです。
たとえば
幼いときに、
「もっと、私の話を聞いてよ！！！」
「もっと、大切に育てよ！！！」
と常に【怒り】
を感じていたとします。
そして、
それを親に話しても、わかってもらえないと諦めたり
話をしても「いい加減にしなさい！」と常に否定されたとしたら・・・
子どもの心は、傷ついたままになっています。
そうすると、不思議なことに
その時の子どもが
「わたしの気持ちわかってよ
」
「もっと、私を大切にしてよ」
「今も傷ついたままなのよ、本当は」
と大人の今も、ずっと怒りの感情を持ち続けています。
つまり、常にふたり（子どもと大人）が怒りを感じるわけで
現実的には、すぐによく怒る人
になるわけです。
怒り体質です。
カラダの中のあちこちに
怒りの地雷があるものだから・・・
子どもが何かをするたびに、地雷が爆発するとも言えます。
興味深いことは、
「怒り」を感じている子どもは、
大きくなるまでの間に、何度も相手を変えて
「怒り」を感じることになります。
なぜって、
「怒りの感情」を気づいて欲しいから、
一番わかりやすい「怒り」を感じるようになっています。
つまり、すぐに怒る人は
幼い時に、怒りを感じるくらいに傷ついている可能性が高く、
その部分を癒していかないと
何度も、これからも「怒り」を感じる事態が起きてくるわけです。
ちなみにこのセラピーを学んだきっかけは、
教育委員会で教育相談をする時に
お母さんが子どもを育てる前に
自分の幼い頃の問題を解決していないと
子どもの問題（不登校など）が長引く なと
感じたからでした。
個人で、子育て相談を始める時に
そのあたりの対応ができていないと
スキルやノウハウだけのコーチングセッションになりそうでした。
まあ、傷ついたインナーチャイルドがいたって、
現実世界に不都合を感じていないときは
急いでセラピーをしなくてもいいです。
でもね、子育てをしていると
多くのママが自分が育てられた時のことを
思い出すのです。
私は、
これを子育ての裏課題・裏メニュー
と思っています。
なお、現在はインナーチィイルドセラピーは
子育て電話相談をスタートされた方への
「特別メニュー」とさせていただいております。
【注】
過去・現在において、精神科・心療内科に通院歴の
ある方のお申し込みは出来かねます。
ご了承くださいませ。