子育てがラクになる!コーチング@東ちひろです
今まで教育に携わって20年になります。
実際にお子さん・保護者・先生と関わった人数は
3000人を超えます。
そんな私の実感ですが・・・
手がかかる子は、
手をかけてほしい子
なのです。
子どもですから
「いくらなんでも、そりゃまずいでしょ!」
「いくらなんでも、怒られるわ・・・」
という下手な手段に出るのがコドモ。
だから、当然怒られますわ。
でも、
その行動の背後にある感情は何なのか・・・
ココロの奥底が寂しかったり、不満があったり、
ココロが安定していないことがあります。
本当は、もっと自分を認めてほしい、
本当は、もっと愛されていると実感したい、
人間の本質的な欲求が隠れています。
もちろん、ダメな時はダメという必要がありますが
コドモが落ち着いているとき
何もしでかしていないとき
にちゃんとすることがあるんですよ。
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そんな時は、お子さんの
成果が上がっていなくても
そのままのお子さんを認めてあげましょう。
※これって、よく子育て本で言いますよね。
でも、意味がわかりにくくありませんか?
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簡単に言うと
当たり前のことに光
を当てます。
「今日は、お疲れモードだね」
「あら、夕べ寝るのが遅くなった?」
「今日のカバンは重いわね」
「雨でびしょびしょになったわね」
「すいぶん、靴が汚れたわね」
と目に見えたことをそのままコトバにする
それだけで、十分コドモを認めたことになります。
だって、
コドモをよく見ていないと言えませんよね。
人間にとって、一番イヤなことは
無視されることです。
コドモは、必ず変わります。
キッパリ!