子育てがラクになる!コーチング@東ちひろです。
私の子育て相談をしている時に
よく質問されることです。
「子どもが、ダダこねをどうやったら
どうやって止めたらいいですか?」
これは、子育てママ共通の悩みです。
でもね、ここでは
子どもがダダをこねる前
にやっておくことがあるのです。
子どもは、生まれながら
ココロの中に貯金箱をもっています。
その貯金箱にママとの【プラスのふれあい】
があるとどんどん貯金が貯まります。
プラスのふれあいとは
抱っこ、おんぶ、添い寝、手をつなぐ
ほめる、子どもに関心を寄せる、感謝する、
ねぎらう、ちょっとした変化をコトバにする
などです。
そして、大切なことは
まずは、その貯金箱に
いっぱい貯金が貯まるように
貯金箱そのものを丈夫な物にしておきましょう。

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|写真素材 PIXTA
紙で出来た貯金箱ではなく
陶器・缶・プラスチックでしっかりとした作りにしておきましょう。
入れすぎて、倒れてしまったら大変です。
さて、どうしたらいいか?
何かをしたときにほめるのではなく
そのままのお子さんを認めていきます。
具体的には
「ママ、あなたが大好きよ」
「ママは、あなたの味方よ」
「ママは、あなたを応援しているわ」
とコトバで愛情を伝えます。
成果が上がらなくても、
今のままで十分価値があることを伝えます。
「100点とったから、エライね」
「お手伝いしたから、エライね」
これも確かに大切ですが
そればかりになると
うまくできない時には、認めることができなくなりますよね。
勉強だって、上には上がいますから、
点数だけでは、いつかほめられなくなってきます。
「・・・・・・が出来たから、エライね」というのは
【条件つきのふれあい】といいます。
【条件】に関係なく、ママが自分を認めてくれていると
子どもがわかる
と
子どもは、たくましい
、強いタイプ
になっていきます。
そして、
ダダこねもだんだん目立たなくなっていきます。
ダダをこねるまえに
丈夫なココロ貯金箱を作りましょう!
いっぱい貯まりますよ!