子育てがラクになる!コーチング@東ちひろです。
子どもは、抱っこもおんぶも添い寝もOKです。
これらは、子どもを 「甘えさせる」 ことです。
(c) TSUYOSHI |写真素材 PIXTA
もう、大きくなったから
もう、お兄ちゃんになっかから
もう、幼稚園に入ったから
やめるものではありません。
子どもがほしがるだけ、やってもいいのです。
たくさん、ママに甘えた経験がある子どもは
ココロに余裕があるので
他の人にも優しくできます。
この部分がないのに
「下の子」「友達」にやさしくしなさい!!
と怒鳴っても、これは無理なことなのです。
できないことなのです。
怒る前に、子どもの心が落ち着いた時に
まずは「甘えさせる」経験をすると
自然と優しい子どもに育ちます。
かたや
「甘やかせる」
というのは、
本当は、自分でできることを、
時間がかかるからといって、親が先回りしてやってしまうこと
そして、物やお金で子どもをつることです。
また、何でもかんでも子どもの言うなりになることです。
このふたつは、大きく違います。
「甘やかす」ことは、自立を損ないますが
「甘えさせる」ことは、むしろ子どもに必要です。
とはいえ
「私、腰が痛くて、抱っこ出来ません!」
「二人目妊娠中です。おんぶ出来ません!」
って方は、私はそれでいいと思います。
その分、
「大好きよ」
「ママは、あなたの味方よ」
ときちんとコトバで伝えてください。
子どものキャパは結構広いもの。
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ママの愛情が伝わることが、一番大切です。
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