子育てがラクになる!コーチング@東ちひろです。
昨日は、ふれあいの心理学実践編を書くと
たくさんコメントいただきました! 感謝です。
そこで今日はちょっとそれの注意事項です。
たしかに
ふれあいのストロークをいっぱいすると子どものこころは安定します。
これは真実です。
でもね・・・
これをやり始めたら・・・
抱っこ、抱っことよけいにせがむようになった Y(>_<、)Y
そんな方もあるかもしれません。
そんな時、不安になりますよね。
これでいいのか?って。
でも、大丈夫!
もし、そうだとしたらそれはお子さんにとって
今、大切なこと、今必要なこと
ということです。
そんな時は、
ここは、腹を決めて
ふれあい心理学を実践してみてください。
もう、子どもがイヤというまで、抱っこしてもかまいません!
とりあえず1週間、出し惜しみなくやってみてください。
十分お子さんが納得したら
しつこくせがまなくなる可能性が高いです。
たとえば、キレイでステキなおうちがあるとしましょう。
お庭には遊具もいっぱいのおうちです。
門は閉まっているけれど、
いつかは入ってみたい
そこで遊んでみたい
そう思った子どもがいたとしてください。
そのキレイなおうちがあなたです。
住人ママが門をちょっとだけ開けて
中に入っていいよと言ってみたら
「やっぱり、ず~~~と入ってみたかったのよね~~~!!!」
と、ド~~と家の奥まで入ってしまい
居座って帰らない近所の子どもみたいなものです。
庭でも遊び、家の中も散策し
足りるほど遊んだら、きっと納得して
自分の家に戻るでしょう。
まあ、こんなお客さんの時には、
何かとママも忙しいので、
家事は手を抜いてくださいね、
なにより大事な子育てをしていますから。
↑
この時、家事の手を抜いた!と怒る子どもはいません。
でも、ママに抱っこしてほしかった・・・
と大人になっても思うひとはいそうです。
ちなみに
何かすることを増やしたときには
何かを減らす勇気も大切です。
それでないとバランスとれません。
長続きしないのです。