子育てがラクになる!コーチング@東ちひろです。
わたしのブログ、検索ワードを調べてみると・・・
「反抗期 中学生」
「第二次反抗期」
「イライラ 子育て」
「子育て 相談室 ガミガミ」
というのが上位なのです。
みんな、同じようなことで悩んでいるのですね。
さて
子どもが小さい時の対応については、このブログでも
出版物でもいろいろ媒体があります。
でも、中学生の反抗期対策って本少ないですよね~
子どもによっても反抗の出し方も違います。
男女でもかなり違うでしょう。
ということで、現役 中学校相談員として、 コホン!
ちょっとふれていきます!
この頃子ども達は、ヤクザな状態です。
つまり
「あ~言えば、こ~言う」状態なのです。
ほめても 「ウザイ!」
ちょっと話を聞き漏らしても、「無視した!」
あきらかに自分が悪くても、その否を認めず他(親・先生)のせいにする。
お天気が悪いのも、毎日暑いのも、堂々と他人のせいにしていくのです。
彼らは。
この時期の反抗は、大人・社会・親を乗り越えていく作業なので
とりあえず、なんでも反抗したり、文句を言います。
だから・・・
「その言い方はダメでしょ!」
「お母さんに向かってなんて事を言うの!!」
「どう見ても、あなたが悪い」
といくら言っても 聞く耳を 彼らは持ち合わせていません。
じゃあ、子どもに
「うるせ~!クソババア!」と言われたらどうしますか?
今まで大切に育てたわが子にいわれたら
悲しいやら、情けないやら
腹が立つやら
ではないでしょうか。
こんな時は、
「クソババアはないよね~」
と言います。
売られたケンカは買いません!
今、機嫌が悪いんだな~と
子どもからの投げかけを受け取らないようにします。
子どもから話しかけてきたら、
なんでも受け止めていくのがよいのですが
この場合、あえて受け取らないという選択もあります。
その際、無言でなく、↑こんな言い方を返していきます。
私が中学校勤務の際に
もしも、「オバサン!」と子どもに言われたとしたら・・・
「オジサンじゃないけどさ~」と返します(笑)
売られたケンカは買わなくていいのです。
