子育てがラクになる!コーチング@東ちひろです
「甘えさせる」とは、プラスのふれあいのことです。
ママの「言葉」と「行動」で子どもに愛情を伝えることです。
「言葉」では
「ママ、あなたのことがだ~いスキ」
「ママはあなたの味方だからね」
「あなたはママの宝物よ」
「大事な●●ちゃん」
「いいね~」
「カッコイイ!」
「さすが~」
ということで、ママの気持ちが子どもに よく伝わります。
子育てに以心伝心はありません。
大切なことは、言葉で言わないと伝わらないのです。
「行動」では
抱っこ、おんぶ、手をつなぐ、添い寝をする、一緒に遊ぶなどです。
「甘やかす」は、物やお金でつったり、
本当は自分でできることまで、親が先回りしてやってしまうことです。
例えば、
自分で靴がはける子どもに、時間がないからといってママがはかせて
しまうのは、甘やかしです。
自立を損なうからです。
いかがですか?
「甘えさせる」とは、ママの愛情を「言葉」と「行動」で伝えることですよね。
何をやっても許されるのではありません。
好き放題にさせることでもありません。
しっかりとママに甘えた経験がある子どもは
自分の存在そのものに自信をもちます。
自分は大切にされる価値がある人間なのだ。
と心の底から実感をしていきます。
その気持ちがあるからこそ、
心が安定して、しっかりとした心の軸ができます。
心の軸がしっかりできてくると
心が安定するので、友達や下の子にもやさしくできます。
自分に自信があるから、強くなれるのです。
もう、●才だから
もう、お兄ちゃん、おねえちゃんになったから
体が大きくなったから
ストップするものではありません。
「甘えさせ」のコツは、
子どもが欲しがるだけ与えます。
出し惜しみは禁物です。
子どもが「もう抱っこはいらない」と
言うまで与え続けてもよいのです。
目安としては、9才までは、意識的に与えていきます。
疲れた時、不安な時は10才以上になってもかまいません。
だっこができないとしたら、言葉で愛情を伝えればいいのです。
見通しとしては、
子どもに触れやすい時期に、たくさん触れておくほうが、
大きくなってからママの子育てがラクになります。
「自信」は、成長すれば自然に身に付くというものではありません。
体力や免疫力のように自然につくものであれば、時間が解決するのですが、
40才、50才になっても「自信」がもてない人生はあるわけで、