今日のテーマは、兄弟をうまく育てる方法です。

ちまたの子育て本は、一人っ子を対象に書かれているので
兄弟2人・3人となると、母はその対応に困ってしまいがちです。

ひとりだけ承認していたら、あとのひとりがおもしろくない顔を
することはないでしょうか。


まずは、今日の日記に続いて、兄弟育ての裏ワザをお知らせします!!



本日は、朝から公立中学校の相談員として勤務しました。

今でも週1回は、勤務をしています。


久しぶりに「お昼の放送」であいさつをしました♪
最近の教室のテレビは薄型・大型なので、思いっきりドアップですよあせる



毎日、ママ向けに電話で子育てカウンセリングをしているいのに
どうして、相談員もやっているのか・・・・

とあらためて考えました。



私は・・・

たぶん「学校」という場所、そして子どもたちが好きなんです。


今まで本当にたくさんの学校に勤務をしましたが、どこの学校に
行っても、違和感がありません。


そして、今悩んでいる生徒、喜んでいる生徒、もっと大人に認めてほしい生徒など
生の生徒に接することで、



結果的に自分の【子育てカウンセリング】が机上の空論に終わらない
そんな気がしています。


子育ても教育も理想だけでは、何も動きません。



元先生の習性で、廊下を歩く時、ゴミが落ちていたら・・・・
やはり、拾ってしまい、


廊下で生徒と接するとこれまた会話をしてしまいます。



授業に入ると、本能的に子どものよさをみつけ

小声で「ささやきおかみ」になってしまいます。


「いい字だね~」

「姿勢いいな~」

「解けそうだよ!」


とその子にだけ聞こえる声でささやきます。

これは、教師・相談員の秘密ワザ!!

そんな対応をすると、生徒がみるみる変わります。アップ




そして、この方法は、子育てでも大変即効性があります!!


兄弟が家にいる時、ひとりだけを承認すると
あとの子どもがひがんだり、うらやましかたりすることがあります。


「ひとりを承認すれば、もうひとりも頑張るだろう・・・」と思うのは間違いです。


帰ってツボにはまります。



そんな時ほど、

【その子】にだけ、聞こえる声で、

ささやくように

【独り言】音譜
をいいます。



本人に面と向かわなくても、自分のことを言われている時は、結構わかるもの。


母は、動きながらひとりごとを言ってもいいのです。




この方法は、本にはたぶんのっていません!!!


東ちひろが家庭と学校で使っているワザです!



ベル伸びる子ママの法則ベル

兄弟を承認する時には、ひとりひとり別々に承認する。

他の兄弟に聞こえないように、ささやきながら【ひとり言】を言おう。

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