ハッピー子育てカウンセラー@東ちひろです。


今日のテーマは、小学生の忘れ物対策(中学年編)です。

この頃は、1・2年生の時と違って、親も子どもも
忘れ物の意識が薄くなりがちです。


「先生に怒ってもらいなさい!」

「自分が困れば、いつかわかるようになる」


この頃からそんな対応が多くなります。


ただ・・・


先生に忘れ物の対策をお願いするのは、かなり無理があります。汗


先生は学校内での指導は可能ですが、家庭内のことまで
指導がしにくいのです。


というか


どうしたらいいのかほとんどの先生がわかってなく
試行錯誤ってところでしょうか。。。


また、忘れものについては、不便だけれど、案外子どもは困っていなかったりしますあせる



今日の内容は、私が教員時代に3・4年生向けにやってみた方法です。


よろしければ、参考になさってください。




小学生は、かなりの量の持ち物があります。

毎日使う物、たまにしか使わない物・・・・


一度、私は【表】をつくり、そこに子ども達と一緒に持ち物を洗い出してみました。


まず筆箱!

この中だって、けずったえんぴつ5~6本、赤ペン、消しゴム、名前ペン、定規・・・

いろいろあるのです。




国語:教科書、ノート、漢字ドリル、漢字ドリルノート

音楽:教科書、リコーダー・・・・

と【表】をつくりそこに書き出していきます。



そして、それを時間割の横に貼っておきます。


書き出すと、持ち物を【意識】できます。


もちろん、それでも忘れ物は皆無にはなりませんが

このステップを踏むと、忘れ物が少なくなります!



もちろん、表はママが作ればよいです。



●○●伸びる子ママの法則●○●

今できる一番いいことをしよう!

叱るよりは、【忘れない工夫】を考える!



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