みなさん、おはようございます。
教育アドバイザー小百合です。
何年か前、こういう話を聞きました。
小学校の運動会で徒競走の際に、最後はみんな手をつないで、一緒にゴール。
?????
なんのために?
私はこのニュースにとても違和感を感じました。
みんなでゴールすれば、最後の子がいないということ、、、なんですよね。
でも、最初の子もいない。
最後の子はこれで嬉しかったのでしょうか?
最初の子は絶対にはがゆく思ったに違いありません。
思うんです。
勉強ができる子は授業中の発表や、テストの結果で満足感を得られる。
では、勉強に自信がなく、スポーツに自信がある子供は?
運動会での活躍を楽しみにしていると思います。
何でも横並びの時代、個性を伸ばすとはずいぶん違う方向ですよね。
自分のもつ力を発揮し、がんばればいいのです。
苦手なところも、努力すればいいのです。もっと言えば、自分の得意、不得意を感じてもいいのだと思います。
社会に出て、手をつないで、、、ということはありません。
いろいろなご意見があると思います。
よろしければご意見をお聞かせください。
ぐるっぽ立ち上げました、参加者募集です! よろしくお願いいたします。
今日の一言英語
ゆとりのある教育 → flexible and liberal education