みんなそれぞれ違う道に進んだメンバー。
まぁ、その数人しか集まらなかったけど、5時間位が一瞬で過ぎ去っていった。
短編映画を撮った。
大学4年の時。
友達の誕生日サプライズのために。
脚本、演出は俺。
ちょっと肩の骨を折ってて片手不自由だったころだったから、出演しなかったのか、書いた脚本に俺が出てこないから出てなかったのか(笑)
大学の頃にあったエピソードや、当時好きだったもの(木更津キャッツアイやら、テッコンキンクリートとか)の要素を散りばめた作品。
短期留学で行ったオーストラリアでの出来事までごちゃ混ぜにエピソードとして組み込んでる、あの脚本は今まで作った話の中でも一番出来が良いものだった。
当時は今みたいに簡単編集するソフトとかなかったから、手持ちのホームビデオを頭からシーン毎に回して、間違えたらそのシーンは全て撮り直し。
途中で持ってたものが爆発するシーンがあったんだけど、本当に爆発させるわけにもいかず、音で表現しようと、俺のガラケーでネットで拾った爆破音を鳴らしながらカメラを回すっていう、腕折れてるのにどうやったんだ??って今や謎。
あのアナログ感。
最高(笑)
あとあと撮ったのを見て、海で撮影したシーンの風の音がうるさかったのが残念だったなぁ。
なんてのも、大事な思い出。
みんなの芝居が上手くて感動したり。
そんな話をしたりして、制作をやってる友達のコンサートホールでやるジャズフェスに呼んで欲しいアーティストを討論しあったり(笑)
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俺は詳しくないから全くついていけなかった。
そうそう、この感じ。
みんなが集まれば知識が何倍にもなって、手段も何倍にもなって、それをシェアして、互いに一歩先に行くってのがあの頃のスタイルだったはず。
仲間って大事なんだな。
今必要なのは仲間なのかもしれない。