やっぱり音楽が好きだな。
これは、この前言ってたEDMを好きになるきっかけになったアーティストのpv。
出会ってもう2年くらい。好きでアップしてる時はよく聴いてる。
最近ではCMでも使われてて。
何より彼はまだ20歳そこそこなんだよね(笑)
若き才能。
バンドも好きだけどよくよく考えてみたらバンドサウンドで好きなのはギターの音だったりする。
歌いたいって思うのに人の声でビビッとくる感覚ってすごく少ない。
美しい声。
音域の広い声。
素敵だと思うけど、多分俺にとっては電子音も生楽器の音も歌声も同じ。
変な話、歌を取っちゃって声も同じだと認識してるみたい。
個性ある声は好きなのよ。
音程とか高さとかってできるだけ正確にやろうってプレイヤーとしては思うけど、自分自身が受けてになった時は正直どうでもよかったりする。
もっと根本的に届くか?届かないか?
それだけで良くないか?
それ以上のものはないし、それ以上の感覚を味わったことはないし、それ以上に難しいものはないな。
もう一個最近よく聴いてる音楽がある。
この作品の初演観に行ったけど、その時珍しく会場でCD買ったんだよね。
これってミュージカルでは後にも先にもこの一回だけだな。
この音楽は傑作だと思う。
いや、話の内容はかなり昔だからそんなに詳しく覚えてないけど、なんかCDから伝わってくる音楽感というか雰囲気がたまらなく好きだ。
多分オーケストラで度々使われてるテーマみたいなフレーズが好きなんだな。
なーんてCDにまつわる話をお届けしました。
そんな中で思ったことはね
俺はミュージカルに出てる時に歌をセリフとして解釈してる部分が大きいんだな。
音楽もセリフも同じ表現であってどちらも好きだけど、人の心を動かせるミュージカルの音楽はセリフだと今は思ってる。
セリフと音楽が寸分の狂いなく交わる瞬間を求めて表現したい。それが理想。
そう考えるとアーティストの音楽ってすごいよなぁ。
意味がわからないのに泣けたりするんだもんね。
言葉が分からなくても沁みてくるんだもん。
すごい体験をさせてもらってるよね。
いい時代に生まれてきた。