Relight | 【公式ブログ】 週刊「神田恭兵」―明日も絶対晴れるっしょ!―

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俳優・神田恭兵。その日々をちょこっと覗いてみませんか?

Relightご来場下さった皆様、ありがとうございました。
本当にこんなに沢山の方々に支えられてLIVEが出来るなんて幸せだなぁと思いました。

ピアニストの
小澤時史さん

ギタリストの
成尾憲治さん

受付から制作までの
吉川千晶さん

Sound Creek Doppoの
川崎さん

会場にお越しくださった皆様。

本当にありがとうございました。


僕にとってLIVEというのは大切なライフワークの一つだと思っています。

小学生の時の卒業文集には
「将来はスピッツやミスチルみたいに歌を歌って生きていきたい」とバンドをやりたいということを書いていました。

その気持ちはずっと変わらず、この仕事を志した時でも何処かで音楽に対しての憧れが身体から離れません。
僕にとってはヒーローみたいなものなんです。
音楽のステージに立っている人たちが。

その一部になれたような感覚を味わうことができることが、本当に幸せで。僕自身は大したものではないけど…でもこのステージが好きです。

ありがとうございました。

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今回のセットリストを、公開しますね。一言コメント付き。

1部
⑴Not found (Mr.Children)
→この曲との出会いは、高校時代。ギターを弾くようになってカバーしようとしたけどうまく出来なかった(笑)よくカラオケで歌う曲(笑)

⑵螺旋(スキマスイッチ)
→大学時代に組んでいたバンドでカバーをした。スキマスイッチと出会った曲。
当時はスキマスイッチの良さを分からず、この曲以外を聴くことはなかった。
それから数年後に某ロックミュージカルの一次審査の音源提出のために歌うことになる(笑)

⑶One song glory(RENT)
→2007年のCare wave aidのステージで歌う。
当時は半分英語半分自身で作った日本語で歌った。

⑷billie jean(Michael Jackson)
→彼のコンサートに小学生で参戦。
親が大ファンで。このLIVEで歌うのもヒヤヒヤした(笑)
でも実は今回はJason Mrazバージョンを元にしている。

⑸CDMLメドレー
→2012年8月に主演を務めたミュージカルCount down my lifeのメドレー。
今回の初リハーサルの時に思いつきで作曲家の小澤さんに「メドレーにできる?」と聞いてみる(笑)
本番の2週間前のことであった(笑)
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⑺浪漫飛行(アコースティックver) (米米CLUB)昼のみ
→これまた小学生のときに好きだった米米クラブから。このアコースティックバージョンは2008年にやったOh!!Tam!!というLIVEの時に横田裕市さんが歌っていたのを、「やってみたいなぁ」と急に思い、プロパガンダ・コクピットの時に、演奏の許可を得て一年越しで披露できた。

⑺三日月 (絢香) 夜のみ
→数年前に失恋した友人がカラオケで歌ったのを聞いてこの曲の虜に。
いや、多分想いがこもりまくってた友達の歌が素晴らしかったんだと思う。

⑻Wonderful Life (オリジナル)
→前回のLIVEの時に、タイトル曲として作詞作曲をした曲。
今回Relightという曲を作らなかったことを少し悔やむことに(笑)

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2部

⑴鱗 (秦基博)
→2009年ミス・サイゴンの博多公演から帰宅して地元のTSUTAYAで大量にCDを借りた中に秦基博さんのアルバムがあった。
この曲は最初に好きになった曲。

⑵セロリ(山崎まさよし)
→前回のLIVEでやった録音を聴いたら柔らかい声を使って歌っていた。
こうやって、力を抜いて歌っていきたいなぁと思いもう一度セットリストに。
リハ中突然ボサノヴァバージョンに変化する。
ちなみにSMAPバージョンではなく、元は山崎まさよしバージョンだったりする。

⑶空中散歩(オリジナル・ピアノ弾き語り)
→レ・ミゼラブルの公演期間の帰宅途中に歩きながら鼻歌で考えた曲。冒頭の「雲間と晴れ間の重なった広くて薄い世界の話をしよう…」というのは、最初の鼻歌の時点からそう歌っていたが出来上がってから、雲間と晴れ間は重ならないよなぁと気がつく(笑)つまり、存在しない世界を夢見ようってことなんだなと思う(笑)

⑷Sunday morning (maroon5)
→日曜日になると、聴きたくなる曲。
maroon5のLIVEにはまだ行ったことはないが、このバンドは好きだ。
ただ1枚目のアルバムが一番名作だって勝手に思っている。

⑸プラットホーム (salyu)
→Salyuさん=リリィ・シュシュのすべてのリリィシュシュ
好きな映画だった。
この映画には原田優一さん、土倉有貴さん、まりゑさん、櫻井太郎さん、と知人が沢山出ている。
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⑹Once upon a time (bareより)
→bareの中ではかなりクラシカルな曲。
ちなみにこの役をやった辛源君のLIVEバンドも務める小澤君は辛源君にbareの代表曲として、この曲とAre you thereを聴かせてもらったらしい。今回僕のこのチョイスが同じチョイスだったので驚いていた。

⑺Bring him home(Les miserablesより)
→最近様々なLIVEで聴くようになったこの曲。
でもこの曲の難しさは計り知れない。

⑻Are you there(bareより)
→デュエットソング。
一番と二番の歌詞が似ているために、bareの稽古ではなかなか覚えるのが難しかった。
ちなみに、僕はワルツを踊るのが苦手です(笑)

⑼ハナミズキ (一青窈)
→前回LIVEで歌う。
この曲の持っている優しい祈りは、今世の中に必要なものだなと本当に思う。

(10)ありがとう (オリジナル)
→2010年のLIVEの時に作った曲。
人との関わりが自分を作ってくれていると心から思った時に書いた。
元々はデュエット曲だったりする。

アンコール
らいおんハート(SMAP)
→前回のLIVEの時、リハーサル中に偶然生まれたアレンジを更に進化させて作り上げた。
元々はしっとり歌おうと、EXILEバージョンを参考にしたのだが…
予想外にアップテンポの曲となった(笑)

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ありがとうございました。
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神田恭兵