本日はミス・サイゴンの製作発表のために、早起きして電車に飛び乗ってます。
緊張と興奮の間で、どんな言葉を自分が紡ぎ出していくのか、いやこれから一つ一つの日を、時間を、状況を繋いでいくのか、それをただ黙々と、ただ淡々と、地に足がつきつつ、グラグラと揺れて、揺れて、揺れて。
ただ自分の道を歩んで行こうと思います。
昨日LIVEの録画を観ていて、やっぱり落ち着きがないなぁ、と自分のステージを見て思いましたが、まぁ今までに比べて少しは大人になったなと思う部分もあり、それでもあれが自分でできるステージの今のベストだったんだなと思います。
今朝のzipという番組で米米CLUBの石井竜也さんが
「鼻唄で作曲するんだけど、鼻唄で歌えるってことは絶対歌える」
と言ってました。
なんか響く言葉でした。
イメージを具現化する上で、その形を空に描けるならば、それは存在し得るのだなと。
そういえばWonderful Lifeって曲は、お風呂に浸かりながら、鼻唄フンフン歌ってて、
「あっ、なんか出た」
って思いiPhoneを風呂場に持ち込んで録音したところから生まれました。
とは言っても一度お蔵入りしていて、しばらく経ってから、
「どの曲を成形しようかな~?」
とか山ほどあるストックの中から考えて聴きなおしたら、これだって思って形にした曲です。
でも、歌詞には苦労して、それこそ最後の方の歌詞は、真面目に前日まで出来なくて、四六時中考えてました。
そんな我が子のようなものを生み出して形にできて、それを発表する場まであって、本当に幸せ。
次のLIVEも楽しみです。
この前のLIVEを足がかりに色んな話もちらほらと入ってきてますし。
60人のあのサイズも好きですし、また別のサイズでやろうかな?とか考えたり。
どうなっていくの2014?
恭兵。