そして今日がやってきた。
個人的にだが、日生劇場は好きだ。
2008年care wave aidに出ていた時に共演者の成田浬さんに「あの劇場は、お母さんのお腹の中みたいだよ」って言われたのを今でもはっきりと覚えている。
観に行った時はその独特な劇場内の雰囲気をただ楽しんだだけだった。
そういえば、大学生の時、あれは1年の時にミュージカルサークルの同期に観にいかない?と誘われて観に行ったファミリーミュージカル「みどりのゆび」で初めて日生劇場へ行った。
その時は帝劇も、青山も、オーチャードもテアトル銀座も行った事なくて、この劇場が持ってる独特な雰囲気を特徴だとか思わなかった。
でも、シラノ初演でその温かさを知ることになった。
本当に舞台に立っている時に感じる温かさは特別な物だ。
表現できない。
「好きに演じていいよ」
とまるで許しが出たような空間。
浬さん、言われた通りの劇場です!!
あと一回。
名残は惜しいが、これが最後だ
…(省略笑)
とどめさすぞ
さぁどうだっ!!
ガスコン
恭兵。