神田恭兵を外から見てみる。
何だろ?
よく人から、何がしたい。
神田恭兵ではなく、神田は何が一番したいの?
そんな問いをぶつけられる。
考えたコトがあっただろうか?
スカウトされ、気がつけば今になっていた。目の前には大きな壁がいくつもあって、一生懸命それを登ったんだろう。
ちょっとした山は登りきったのかもしれない。何もなかった深い森から山へ。
その山の頂上からは、数々の遥かに高い山が見える。
俺はどの山へチャレンジするのか、悩んでるみたいだ。
俺は何処にいる?
まだ登った山だ。
山から別の山へ。
今から登山開始。
今度は自分で道を見つけてみようかな!!
それが一番近道だから。
恭兵。