ではなく、青猫物語の感想ね!!
と、その前に写真は左からサイゴンのジジ役池谷祐子さん、青猫出演者の岡村さやかさん、そして俺。。。
昭和の始め、築地2丁目にあるカフェー『青猫』。このカフェーを舞台に踊り子と脚本家の恋をコメディーで綴った作品。
まず、カフェーってなんでカフェーなんだ?『ー』って…当時の発音なんだけど、これが何故か今の世の中から見ると不思議で面白い!!始まった途端そういったいくつかの疑問や謎が溢れてくる。(単に俺の知識不足なんだろうが)
そんな疑問、謎は観ている側を舞台上の世界、時に引き入れるピースとなる。
気が付けば昭和8年の世界に引き込まれ
面白かった☆
とりあえず、出てくる人物が皆真剣にコメディーなの…
だから印象がスタンダードな喜劇っ!
北村有起哉さん初め皆さん、素敵でした♪
コメディーかぁ、
喜劇は悲劇より難しい。
サイモン・マクバーニという演出家が言ってたけど、今になりその意味が分かる気がする。
人間は『喜』に貪欲なんだもんな。
俺は終始足叩いて笑ってて、周囲には泣いてる人もいた。つまり誰に感情移入するかで、変わってくるよう。
こんな作品、素敵です。
恭兵。