強迫性障害で恋愛できない人へ【---重要---】

 

強迫性障害の人で恋愛できない人が数多く存在しています。

以前の私も実際にそうでした。

 

■:過去の私の恋愛体験談:
 

過去の私の強迫性障害の症状は重度で、


✅「強迫観念で、ある異性を好きになっているのか?」、
✅「本心からある異性が好きなのか?」



高校生時代に訳がわからなくなって恋愛どころではないと
戦慄した記憶があります。

 

■:強迫性障害で恋愛できないと起きがちな事:

 

強迫性障害で恋愛ができないと以下のような事が起きがちです。

 

✅異性恐怖症(男性恐怖症、女性恐怖症の発症)
 

✅対人恐怖症や社会不安障害への移行

✅異性からアプローチされても避けてしまう傾向

✅性交渉の年齢的遅れ

✅異性との付き合いの過度な欠乏よって結婚できない(できづらくなる)

 

対策:

 

 

私がこの強迫性障害のブログや他のブログで説明している方法論の実行。
具体的には、



✅運動の習慣をつける
✅サプリメントの摂取
✅場合によってはクスリの摂取
✅食べ物(食事)の是正
✅マインドフルネス瞑想(座禅、瞑想の習慣化)
✅考えている暇のない忙しい生活を日々送るよう心掛ける


にプラスし

✅異性にアプローチする、アプローチを断らない
✅人数をこなして恋愛自体に慣れる

 



このような対策を取っていくと、
強迫性障害にも悩まされなくなる(≒完治する)上、
異性との恋愛も緊張も何もしなくなる
ので、
円滑に事を運ぶことができるようになります。

 

 

✅基本は迅速に強迫性障害等は上記の方法論を用いて
治してしまえばいいのです。

 

”何故なら、
強迫がなくなれば恋愛することも難しいことでは
全くもってなくなるからです。”

 

異性との関わりを圧倒的に増やす:

 

尾籠な話になりますが、
多くの人で恋愛のブロックになるのが肉体関係を持つことだと
私は実体験上思うので、
異性と肉体関係をどんどん持つように心掛けると良いのです。

(異性と接すると異常に緊張するという人は経験が圧倒的に欠乏している傾向にあります)
しかし、これは10人、20人・・・・・とこなしていくと、慣れます。

 

相手が誰であろうと構いません。
(様々なタイプの人間と自我を滅して付き合った方がタメになります)

 

山本玄峰という禅の高僧はあるノイローゼの参禅者に
「対人恐怖があるのですが・・・・・・」と問われたところ、
「そんなもの、芸者あげでもすればすぐ治る」と断言したそうです。

 

 

恋愛で相手に必要以上に及び腰になる人が少なくないのは
肉体関係を持った経験が少なすぎることも大きな要因になります。
これは強迫性障害の人に限った話ではありません。

 

 

女性であれば様々な男性と沢山肉体関係を持てば、
男の本質(共通項)がわかりますし(そうすれば徒に怯えることもなくなります)、
男性であればその逆の然りの話になります。

 


人間の脳は「わかっていない事、物、人」に不安定になり、
わかっている事に安定します。


 

例えば、

⑴:「走ってください」と延々に走らされるのと
⑵:「10㎞を走ってください」と走らされるのでは
かかるストレスが桁違いに異なることは多くの人は
理解できるはずです。

 

⑴は事前に距離も明かされておらず、即ち「何㎞走ればいいのかわからないのか?」

という情報が不明のためストレスが半端なくかかります。
⑵は事前に走る距離が明示されているので、不安も劇的に少なくなります。

 

恋愛でも異性の本質を知っていればいるほど、
大安心の境で付き合うことができるようになるわけです。

 

 

少々、汚い話をしましたが、
本当の事なので強迫性障害に限らず、多くの人が恋愛をする上で
円滑に事を運べるようになる共通の基本原則として、記載しました。
参考にしていただければ幸いです。

 

まとめ:


 

少々、荒療治的なことも話しましたが、
以上の工程を心掛け、同時に私が提唱している強迫性障害の克服法を
忠実に実践していけば、

「強迫性障害のせいで恋愛できない」というような
悩みは嘘のように消失していくはずです。

 

勇気を持って実践されてみてください。

それでも無理な場合は私にご相談ください。


(関連記事:)
強迫性障害のせいで結婚できない?【---重要---】

 

 


 

 

 

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