『メレンゲの気持ち』ついに打ち切り!久本雅美のギャラがネック?名物企画にも異変 | kyoucomのあることないこと

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日々の気なった出来事に一言

 

 それは突然の報道だった。10月15日、

土曜昼のトーク番組『メレンゲの気持ち』

(日本テレビ系)が2021年3月で終了する

ことを一部スポーツ紙が報じたのだ。

1996年4月にスタートし、2021年で25年を

迎える老舗番組に何があったのだろうか。

そこには、あまり触れられていない“致命傷”

があったという――。

「一部報道では、終了の経緯について

日テレ関係者が『節目の25年を前に、

新鮮さを求めての決断』と説明していました。

また、『新たな番組に良い形でバトンを渡したい』

とも語っており、すでに“新番組”に目を

向けていることがわかります。数字に関しては

シビアな日テレらしい、クールなコメントです」

(テレビ局関係者)

 また、デイリー新潮の記事によると、

日本テレビ関係者が最大の理由として

「局全体として制作費を削減するため」

と答えたという。

「制作費の削減という点では、確かに

MCである久本雅美のギャラがネックに

なっていたのかもしれませんが、

それだけで打ち切りになるというのは

考えにくい。本当の理由は、ここ最近の

個人視聴率を重視する傾向にあるとみて

間違いないでしょう。『メレンゲ』は

世帯視聴率は良くても、とにかく個人が

致命的に低い。これは数年前から

局内では指摘されていたことですが、

ついに大ナタを振るったということでしょう」

(同)

 一般的に報じられる視聴率は、主に

「世帯視聴率」を指している。これは、

家単位、つまりその番組が

「何世帯で見られていたか」を示す

指標であり、これまでは「何人が見ていたか」

はあまり問われなかった。しかし、

ここにきて業界内の考え方がシフト

したという。その結果、「何人が見ていたか」

が人気のバロメーターということで、

テレビ局が「個人視聴率」に重きを

置くようになったようだ。

 では、『メレンゲ』の視聴率は世帯と

個人でどのくらいの差が出ていた

のだろうか?

「たとえば、10月10日放送回の世帯は

8.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/

以下同)と、他番組を引き離して民放1位

(全体1位は『NHKニュース』の14.2%)

なのですが、個人は4.2%と大幅に下落

しています。裏番組を見ると、

『中居正広のニュースな会』(テレビ朝日系)

の個人は3.5%、『王様のブランチ・2部』

(TBS系)も同じく3.5%と、だいぶ詰め

寄られているのです。そして、個人の

トップは意外にもフジテレビ。

タカアンドトシと温水洋一のバス旅企画

『ぶらぶらサタデー タカトシ温水の

路線バスで! 房総・秘境めし』

の4.5%なのです」(同)

 つまり、土曜の昼の王者はフジテレビ

ということがわかる。

 また、「『メレンゲ』は昨年の同時期も、

ほぼどの年齢層でも個人視聴率の

低下が激しい」(同)というが、

これはどういうことなのだろうか。

「これは今一度検証が必要ですが、

番組ではここ1年ほど、スポンサーが望む

F1(20~34歳の女性)など若年層を

取り込もうと、最近のブームやトレンド情報

を多めに取り入れるようになりました。

たとえば、ゲストの結婚トークに紐付けて

結婚観のアンケート結果を入れたり、

それに関連したブライダル情報のロケVTR

を入れたりするなど、かなり試行錯誤

している印象がありました。結果的に、

こうした施策がもともとのファンを遠ざけて

しまう要因となってしまったようです」(同)


石ちゃんの「通りの達人」も失速
 また、番組の核となってきた名物企画にも

異変があったという。

「“石ちゃん”ことホンジャマカ・石塚英彦が

街歩きをしながらグルメを堪能する

人気コーナー『通りの達人』です。

コロナの影響もあって企画変更を余儀なくされ、

最近は企業訪問が多くなっていたのです。

この時間帯は石ちゃんの独壇場で視聴率を

上げていたのですが、最近は彼の良さが

出にくいのか、前述のように他番組に

数字を持っていかれてしまいました。

そうした事情を総合的にみると、

一部報道のコメントにあったように

『役目は十分に果たした』という言い方

になってしまうのかもしれません」(同)

 土曜の昼といえば『メレンゲの気持ち』と

いうイメージが強く、終了については

一抹のさびしさもある。来春、どんな

有終の美を迎えるのだろうか。

そして、次なる番組にも期待したいところだ。
(文=編集部)
[Business Journal]

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若年層を取り込もうとした企画で

 

元々のファンが引いてしまった

 

そこに来てコロナ禍

 

石塚さんの街歩きも出来なくなった

 

そうなってくると制作費に占める

 

久本さんのギャラも重くなる

 

最近どこの局でも始まっている改編

 

ベテランMCの降板や

 

老舗番組の終了

 

いろんな原因の積み重ねに

 

コロナが止めを刺した結果だろうか・・・

 

以上
 

 

 

 

 

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