売れっ子芸人と“じゃないほう芸人”の差は
歴然?
7月22日に放送されたトークバラエティ番組
『バナナサンド』(TBS系)に、お笑いコンビ・
アンガールズがゲスト出演した。
MCのバナナマンとサンドウィッチマンは
アンガールズを、「芸能界最強」と認定。
番組では「アンガールズ不死鳥伝説」と題して、
デビュー以来20年、浮き沈みの激しい
芸人人生を送ってきたアンガールズの成功の
裏側を公開したほか、アンガールズの
持ちネタ「ジャンガジャンガ」の後継者の
座を巡り、8組の若手芸人がオリジナルの
ジャンガジャンガネタを披露した。
そんななか、視聴者が気になったのは、
田中卓志と山根良顕の扱いの差だ。
「ここ数年、アンガールズのコンビ格差は
広がる一方。地上波レギュラー5本の田中に
対し、山根は0本。コンビで出演していた
情報番組『バイキング』(フジテレビ系)を
山根だけが降板させられています。
今回もコンビでの出演が久しぶりでしたが、
紹介VTRなども途中から田中のことしか
言及せず、山根は“空気”と化し、田中だけが
目立つ形になっていました。
バナナマン・設楽統は過去のラジオ番組で、
相方の日村勇紀以外にこれまで一番番組で
絡んだ芸人に田中を挙げ、あらゆる立ち位置を
こなしていることから『田中最強説』を唱えて
いました。このとき山根についてはスルー
していましたから、厳密にいえば芸能界最強
なのもアンガールズというより田中という意味
での企画だったと思われます」
(テレビ誌ライター)
山根が唯一クローズアップされたのは
ハマっているという筋トレの動画を紹介
されたときのみ。しかし、まだ肉体改造の
途中の体付きで、筋肉芸人の
なかやまきんに君や品川庄司・庄司智春
からはトレーニング方法をダメ出しされる
始末だった。
「コロナ不況によって、今後はテレビ番組の
制作コストは抑えられる。必然、出演者の
数が絞られ、コンビの片割れだけが呼ばれる
ケースが増えることになります。
同じ非モテ芸人の出川哲朗は50歳を
超えてから人気のピークを迎えましたが、
すでに引っ張りだこの田中ですが、
まだ大ブレイクの入り口くらいだと思いますよ」
(テレビ関係者)
山根にも再ブレイクのチャンスが訪れるのは、
完全なる「マッチョ芸人」となったとき⁉
[日刊サイゾー]
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番組制作の経費削減は
コンビ格差をさらに加速することに
2人とも人気があれば
2人揃ってということになるが
差がハッキリしている場合は
人気のある方だけ
ギャラに関しては個人個人なのか
コンビでなのは定かではないが
画面の画ずら的なものもあるのかも
更にリモートとなると
スタッフからの指示がなくても
上手く切り返してくれる方がいいわけだし
コンビと言えども適材適所な時代に・・・
以上