水曜日のダウンタウン『生き埋め』で
死人が出る寸前だった?
2トンの砂を頭まで……
番組スタートから7年目に突入するも、
相変わらず “BPO要警戒番組” である
『水曜日のダウンタウン』。
放送するのは、在京6局のなかで
一番問題だらけのTBSテレビだ。
「渋谷駅前で撮影予告無く芸人を
拉致し大問題になったり、深夜に
豊島園ロケをし大騒動になり警察沙汰……
他にもあげたらキリが無いほど、
これまで何度も打ち切りになるのでは
と言われた異常番組。局自体も
ヤラセ問題連発でダウンタウン松本の
別番組を打ち切りしたため、吉本への
忖度もありこちらは見て見ぬふり」
(他局バラエティープロデューサー)
時代は令和にもなるというのに、
コンプライアンス無視で、
いまだに昭和のノリで危ない橋を渡る
番組スタッフの姿勢は、一部では高い
評価もあるというが。
しかし、それもこれもすべて吹き飛ぶ
大事故寸前の企画があった。
「コロナ禍で総集編の放送が続いたが、
先日放送された内容は番組の歴代ADが
集まり座談会をし、過酷ロケを振り返る
というもの。それ自体は苦労話に花が咲き
好評だったが、ある企画でADが
“生き埋め寸前” になる事態が発生。
放送中から方々にクレームが
殺到したらしい」(同前)
その内容はいたってシンプル。
芸人がビーチフラッグをやる際に、
大量の砂を被せ、そこからいかに
早く抜け出すか、というものだが。
「事前にどれだけ砂をかけるか
シュミレーションする段階で、“多すぎる”
と容易に判断できる2トンもの砂を、
うつ伏せになっているADにトラックの
荷台からそのまま一気にかけた。
瞬く間に膝上から頭まで全身がすっぽりと
砂の山に埋まったADは、両足をバタつかせ
危機をアピールするも周りのディレクターや
スタッフは大笑いしながらカメラを回していた
ようです」(番組関係者)
しかし、1人のスタッフが危険に気づいた
ようで、そこから慌てて全員で砂をどかして
ADを間一髪のところで救出。
「放送ではカットしていたが、その被害者は
『本当に死ぬかと思った』などアブナイ言葉
を連発していたとか。異常な量の砂を
一気に被り、一歩間違えば心肺停止で
あの世行きだったでしょう。ロケ本番では
砂の量を大幅に減らして、芸人の首から
上は埋まらないように工夫されていた」(同前)
この生き埋め動画、TBSの公式YouTube
チャンネルでの番組予告動画で、
誰でも無料で確認出来る状態だという。
「そもそもこんな映像をカットせずに
放送してしまうあたり、TBSが “異常すぎる”
といわれるゆえん。そして、これだけ物議を
醸した映像をいまだ公式に配信している
なんて、局の人間は完全にどうかしている
と言われても仕方ないのでは」(BPO関係者)
まったく懲りていない様子のTBSテレビに、
水曜日のダウンタウン。
番組制作そのものを根本から見直さない限り、
リアルで死亡者を出すのも時間の問題かも
しれない。
(瀬戸ジーニアス)
[覚醒ナックルズ]
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かつては、むちゃをする番組が多くあった
予算も豊富だったし
視聴率さえ取れれば何をやっても
というような雰囲気もあった
ただこれらの番組は
予算を大幅に削られるようになって
殆ど無くなった
それを低予算にもかかわらず
未だに続けている番組があったとは
「水曜日のダウンタウン」
見たことはないので
何とも言えないが
命のかかわる事故だけは
起こさないでいただきたい
もうそういう時代では・・・
以上