お笑い芸人のビートたけしが、
6月30日発売の『週刊ポスト』(小学館)の
連載コーナー『21世紀毒談』において、
妻で女優の佐々木希を裏切り、
複数の女性との不倫が報じられた
お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建に
ついて言及した。
たけしは、「コイツの場合、『笑えない』のが
痛いよな」と、モラルではなく“芸人”として
ダメ出ししたうえで、悪行三昧だった自身の
過去を振り返り、現代であれば
「死刑になってるよ(笑)」と発言。
そのため、ネット上において
「どんなふらちな行為を?」
「犯罪をしたってこと?」と関心が集まった。
「現在73歳のたけしが若手時代を振り返り、
『あの頃はオネエチャンをとっかえひっかえ
遊んでた』と発言したのですが、渡部は
“多目的トイレ”を利用しての不倫が世間に
衝撃を与えたため、『あれ以上にインパクトの
ある女遊びをしてたの?』と反響を呼んだ
ようです。
1986年には、当時交際していた専門学校生
の女性に対し、週刊誌『FRIDAY』(講談社)の
記者が取材して全治2週間の怪我を負わせた
ことに激高、たけしは弟子たちを率いて同誌の
編集部を襲撃して関係者らに暴行を加え、
器物損壊・住居侵入・暴行容疑で現行犯逮捕
される事件を起こしたことがあるだけに、
『表沙汰になってないだけで、本当に
どす黒いことをやってきたのでは?』
と注目を集めたようです」(芸能関係者)
たけしは、「ホントにゆる~い時代で
助かった」と安堵しつつ、
「本物の芸人は絶滅危惧種になっちまうぜ」
と、芸人に対する世間の目が厳しくなった
ことを憂いた。
ネット上でも、「“お笑い”というジャンル自体
がなくなってしまうのでは?」と危惧する声が
飛び交っている。
「品行方正さを『芸人に求めるべきではない』
との持論を持つたけしは、コンプライアンス
厳しい昨今の業界を悲嘆している様子。
これについてはダウンタウンの松本人志も
同意見らしく、情報番組『ワイドナショー』
(フジテレビ系)などで、以前より息苦しく
なったことを何度も指摘しています。
今後、芸人が置かれる状況はさらに厳しく
なっていくことが予想されるため、
少なくともテレビ業界で生き残るのは
多大な影響力を持つ大御所、あるいは
“マジメな芸人”ばかりになるのでは
ないでしょうか」(同)
ネット業界へ流れるタレントが続出しているが、
こちらもそろそろ飽和状態。令和時代を
生き抜くためには、新たな笑いのカタチが
求められそうだ。
果たして、これからはどの芸人が
台頭することになるのだろうか……。
[エンタMEGA]
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昭和の芸人さんは凄かった
トンデモないことを
やるから芸人ということも
ある意味正解だった時代
犯罪スレスレ
殆ど犯罪なんてことも
昔はそれでも許される雰囲気があったが
今ではとんでもない
やりづらいとか息苦しいとか
世間の目の厳しさに辟易しているかも
ただこれからもこの状況が
緩くなることはないでしょう
ということはこの状況下でも
生き残れる芸人が中心に・・・
以上
