故岡江久美子、衝撃すぎる“無言の帰宅シーン” 世間に与えた大きなメッセージ | kyoucomのあることないこと

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 岡江久美子さんが無言の帰宅をした。


 自宅の玄関前に、そっと置かれたご遺骨。
そして玄関ドアからマスクをして出てきた
大和田獏さんは、岡江さんのご遺骨を
抱きかかえ、自宅前に構えていた報道陣に、
こう言った。

「すいません、こんな形でしか対応できない
ことを申し訳なく思います。久美子は今、
帰って参りました。こんな形の帰宅は
本当に残念で悔しくて悲しいです。
どうかみなさんもくれぐれも、
お気を付けください。
それが残された家族の願いです。
ご苦労さまでした。
ありがとうございます。
静かに送りたいと思います。失礼します」

衝撃的すぎるシーンに、怒り
 夕方のニュース番組は中継へと切り替え、
その様子を放送。たくさんのテレビカメラ、
カメラのフラッシュを浴び、岡江さんの
ご遺骨を抱えたまま家の中に入っていく
獏さんの姿に、たくさんの人が胸を痛めた。

 そんなシーンを見た人々からは、

「なぜマスコミは遺族を追いかけ回すのか」
「自宅に張り付いていないで、
 そっとしてあげてほしい」
「そんなに視聴率が欲しいのか!」
「視聴者には3密はダメだと言っているのに、
 お前らは何様だ」

 と、多くの怒りの声が飛び交っている。

「3月29日に亡くなった志村けんさんの
ときも、お兄さんがご遺骨を抱えながら
マスコミに対応していました。そのときも、
ネットでは同じようなコメントが溢れて
いました。メディアとしても報じる
という仕事上、心苦しい面も正直、
あります。これは怒っている人たちに、
理解してほしいと言っても無理だとは
思っています……」

 と、ワイドショースタッフも困惑する。

 新型コロナで亡くなった著名人だけ
でなく、マスコミは結婚式もお葬式も
報じるのが仕事だ。熱愛が発覚すれば
当事者のところへ行き、
著名人が亡くなれば、自宅を含め
関係先にも飛んでいく。
そして、それらのニュースを目にする
視聴者、読者、ユーザーたち。
そうやって関係は成り立っているが、
今回の映像はいつも以上に怒りの声が
聞こえ、さまざまな人の心を痛ませた。

「亡くなり方があまりにも衝撃的な上、
家族に見送られないまま荼毘に付され、
遺族に手渡しではなく、玄関先にご遺骨を
置いてていかれる。この一連の流れは、
コロナで家族を亡くした人以外は
知らなかったはずです。
これを報じることで、少なからず、
再度コロナを恐れてほしい、
という強いメッセージになったとは思います」
(同前)

 報じる、報じないの議論に出口はなく、
落としどろこはない。ただ、今回のこの
あまりにも悲しすぎる映像は、
見た多くの人が胸に刻んだのでは
ないだろうか。

 たくさんの国民から愛された、
志村けんさんと岡江久美子さんの
小さくなった亡骸は私たちに
「もう一度、真剣にコロナウイルスと
向き合って!」というメッセージを
送ってくれているのかもしれない。
[週刊女性PRIME]

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テレビは視聴率が全て

公共放送局と騙っているNHKでさえも

視聴率が最優先

週刊誌やスポーツ紙も

売れなければならないし

売れる内容にしなければならない

数字が取れない或は売れない

のであればいくらいい内容であっても

意味はない

だから視聴者や購買者の興味や関心をそそる

内容にしなければならない

それが衝撃的なものであっても

批判の声が上がるのも当然ではある

それも話題性ということでは成功している

今後も批判や炎上騒ぎが起こるかもしれないが

表面的な事柄だけに目を奪われないように

本質はもっと奥にある

ところで政府の対応は未だに

危機感が感じられない

やはり国会議員の一人や二人感染しないと

ダメなのか

高齢者が多いから感染したら

あっという間に・・・

以上